新・サクッと香港 (3) CX549便ビジネスクラス

スポンサーリンク

僕の乗るキャセイパシフィック航空CX549便は147番ゲートから。

搭乗には一つ階を下ります。
午後4時40分出発予定、搭乗開始は午後4時10分。
機材は予定通りなら77W。
ファーストクラス6席、ビジネスクラス53席、プレミアムエコノミークラス34席、エコノミークラス182席の4クラス計275席のはずです。

にこやかなインフライトマネージャー(チーフ)に迎えられて、奥へ・・・。

やはり機材は77Wでした。
正式には777-300ER、777-200ERのストレッチバージョンです。

ビジネスクラスのアブレストは1-2-1。
僕は窓側の一人席をもらっています。
キャセイパシフィックのウェブサイトからのシートマップ。

日本発もすべてこのくらいの機材になれば嬉しいのですが、成田・香港線などまだまだ古い機材がほとんどです。

僕自身はこの機材に何度も乗っているのでもう迷うことは何もなし。
どこをどうするのか、どう動かすのか、すべて分かっています。
座った時の目線。

コンソールボックスにはヘッドフォン、シートのコントローラーはシンプルなもの、シート位置の細かい調整は出来ません。

FA達は良く動き、日系の丁寧さを少しテキパキさに変えた、僕には心地良いもの。
担当FAの挨拶、ウェルカムドリンク、日本語新聞、お絞り、ブランケットなどの配布が続きます。
新聞は誰でも好きなものが取れるように機内の入口に置いてあるので、ブランケットなども、こちらから言わないと配られないこともあります。
この辺は結構その日のFAにもよる感じです。
この日は僕の列の担当が日本人FAだったので、数少ない同胞によく目を配ってくれてたのかもしれません。
ドアクローズの頃、機内を見回してみると、チェックイン時言われたように、完全満席。
ビジネスクラスは全部の席が埋まっていました。
こんな状態で、よく4日前に席が取れたものです。
感謝<JAL&キャセイパシフィック航空。

キャセイの名物ジュース(モクテル)のオリエンタルブリーズ。
定刻午後4時40分に離陸、シートベルトサインが消えると白服のFAがメニューを配り始めます。
キャセイのFAは制服の色で地位が分かれるようですが、白って黒や金に比べてどういう位置づけなんでしょう。
またメニューを配るときに、本名で呼びながらというのもすごい技です。
全員の名前を(外国人で言いにくい名前もあるでしょうに)どこかにメモってあるだろうとはいえ、瞬時によどみなく発音する術はすごいです。

機内映画はTVの「半沢直樹」を・・・。
ノーカットで全編公開されていたので、思わず初回から見始めちゃいました。
いや~、いま見ても良く出来たドラマでしたね。
ちゃんとすべて見ているはずなのに、思わず引き込まれてしまって・・・。
山葵味の豆の入ったおつまみはいつもの味、さぁ、今日はどんな機内食が出てくるんでしょう。

タイトルとURLをコピーしました