春秋ツギハギ

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ハワイに行く日、フライトは午後10時の出発と成田空港の最終便だったので、昼まで仕事。
遅いめの昼食をうちの奥さんと待ち合わせして、この日比谷の店で食べました。
数日は日本食を食べないだろう(笑)と、和食の店です。
三宿にある「春秋」の日比谷店です。
ここの「ツギハギ」という名前は、築100年以上にもなるバリやインドネシアの古民家の廃材や石、布などを使ったという、ここのインテリアから来ているのでしょうか?
もちろんデザインは杉本貴志氏の「スーパーポテト」の手になるものです。
(アジアのハイアットの多くを手がけ、レストランで言えば「なだ万」プロデュースの「GIPANGU」などのインテリアで、もう超有名な方ですよね)

それとも食材を全国各地から選び抜いて、多少フュージョンの味も加わえていることからのネーミングなのでしょうか?
間接照明の「大人の隠れ家」的な雰囲気の中、量は少しずつですが、まずまずの前菜が並びます。

お造りも新鮮なものでした。
「ひと手間」がわずかにフュージョンの手法を感じるものの、基本的に和食なのがうれしいです。
焼き物。

メインは佐賀牛。
塩とわずかなレモンだけで食べると、肉の美味しさが引き立ちます。

付けあわせの野菜も、彩り、形、味、良く考えられています。
締めはこの店の「売り」、福島「薄井農園」の「完熟大地米」の筍の鉄釜飯です。

うん、これは旨いです。
「釜で炊き上げた」感が分かる、これぞ「筍ご飯」です。
それも料亭のとかってのじゃなくて、料理の上手なオフクロさんのって感じが良いのです。
最後はデザートの盛り合わせ。

コーヒーもゆっくりいただいてもう早い夕方、多少の旅行用品の買出しの後、成田空港にやや早めに向かいます。
何故って?
理由はまた後で・・・(笑)。

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