毎日いろいろなニュースが入ってきますが、僕の今日のＰＩＣＫは
「大手サイトでのホテル予約が知らぬ間にキャンセル そんな馬鹿なことが起こり得るのか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000004-jct-bus_all
です。
すごいタイトルですが、これはアメリカの「ウォールストリートジャーナル」に掲載された
「The Mystery of Vanishing Hotel Reservations
Booking on travel sites like Expedia should guarantee a room, but guests sometimes end up bumped」
という記事を元ネタにしたものです。
http://www.wsj.com/articles/the-mystery-of-vanishing-hotel-reservations-1436376090
事の次第は上記日本語サイトを読んでいただくとして、要はアメリカで旅行予約サイトを通じてホテルを予約していたのに、宿泊予定日の２日前にホテルから突然予約が取り消されてしまったと、そしてホテルの言い分としては「お客がどのような手段で予約をしていようが、割のいい予約が入れば既存の予約をキャンセルすることがある」とのこと。
この時は予約サイトは「エクスペディア」、ホテルは「ヒルトン」です。
上記サイトによると日本ではそうした事例をネットでは散見するものの、通常は起こらないというのが共通認識みたい。
でも最後は「宿泊予約サイトを通じて予約したお客とホテルが直接受けたお客の、どちらを優先するかといった取り決めもないそうだ」という言葉で締めくくられています。
僕は今までこういった形で予約を取り消されたことはないですが、皆さんはいかがですか？
アメリカでもニュースになるくらいですから、きっと珍しいことなんでしょうけど・・・。
