「マンダリンオリエンタル台北」にチェックイン後、僕はホテル内の施設を見て回ります。
奥さんは・・・。
プールやフィットネス、スパはこのホテルの6階にあります。
プールはいつでも適温に暖められた温水プール。
プール脇に見えるのは、ここがとても台北とは思えない景色。
もうこれはまるでヨーロッパですよね。
口悪く言うとテーマパーク?(笑)
プール周囲はどこも本当にきれいに保たれています。
タオルの畳み方にもご注目を・・・。
ただこれはプールサイドでくつろぐゲストがほとんどいないからで、混んできたりするとどうなるのかは分かりませんが・・・。
プール・ボーイは日本語がペラペラ、前は日本人の多いホテルに働いていたので鍛えられたんだそうです。
これもゲストが少なくて退屈していたからでしょうか、とにかく親切、サービスが濃かったです。
少し泳げば「水温は大丈夫ですか?」と聞いてくるし、新しいタオルもどんどん持ってきてくれます。
僕がカバナに寝転ぶと、新聞を進めてくれたり、冷たいおしぼりと何とマカロンのサービスまでありました。
このカバナといい、このホテルのデザイン感覚、ちょっと特別ですよね。
ここは真夏には取り合いになる席なんでしょう。
プールの奥を更に上に登って行くとチャペルがあります。
その高いところから下を見たところ。
この中庭風なところで、左側プールのある方がホテル、右側の方がレストラン、ショッピングアーケード、カンファレンスセンターなどパブリックな部分と、この建物が分かれているのがお分かりになるでしょうか。
宿泊者のプライバシーを守るポリシーはこのホテルでは徹底されていて、たとえばこんなドアでホテル部分とパブリック部分が隔たれている時には、ドアを開けるのにカードキーをセンサーに当てる必要があります。
プールからちょうど対岸に見えるパブリック部分に立派なビジネスセンターもあります。
ゲストは30分まで無料でここを使うことが出来るとのことでしたが、実際には使い放題のようです。
コーヒーなどドリンクも無料。
深夜に使いたい時にもデューティマネージャーにこの部屋を開けてもらうことも出来ます。
奥にこんなミーティングルームもあります。
僕がプールやビジネスセンターで遊んでいる時に奥さんは?
ここです、スパです。
パブリック・エリアからのドアとホテル側からのドア2つあります。
こちらのホテル館内から行けるほうのドア横には「ジ・オリエンタル・クラブ」があります。
そう、このホテルのクラブラウンジは高層階ではなく、6階にあるのです。
僕は奥さんをここまでエスコート、一緒にスパ・メニューを考えてあげてから、奥さんはセラピー・ルームに僕はプールにと分かれたのです。
彼女が受けたのは「シグネチャー・スパ・セラピー」という2時間のもので、奥さんの感想、「良かったよ~」とだけ。
奥さんにはブログは作れませんな、どう良いのかブログ的にはもう少し教えて欲しいんだけど・・・(笑)。