贅沢し過ぎ?冬のソウル弾丸 (5) 部屋からラウンジ@「グランドハイアットソウル」

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僕のアサインされた「グランドハイアットソウル」のクラブビューキングという部屋を見ています。
クラブというのはグランドクラブのこと、このホテルでは14階以上20階までの部屋。
ビューというのは窓から漢江(ハン川)が見える側の部屋(リバービュー)ということで、反対側はマウンテンビュー、ソウルタワーが見える方向になります。

ハイアットのウェブによるとクラブビューキングの部屋は広さ28㎡とのこと。
その狭さはこのウェット・エリアにも表れています。
ここも鏡とアクリル板を多用、照明も明るくして、何とか広く見せようとしていますが、これが「グランドハイアット」水準とは思いたくない作りです。
どこもきれいに保たれていて清潔ではありますが・・・。

頭上シャワーもありません。
バス・アメニティーはハイアットお得意のジューン・ジェイコブス。
韓国でもここは歯ブラシがちゃんとあり、他のハイアットと同じように箱の中に入っています。
クローゼット。

その引出の中。

ぐっすり熟睡の後、翌朝の窓からの景色です。
(ベッドは僕には寝心地良く、でもリネン類は最上というわけには行きませんでした)
霧が出ていて空気はクリアではなく、漢江(ハン川)もうっすらとしか見えません。
テレビでは、午後から天気は良くなる、曇りから晴れになると言ってましたが・・・。

あとこの時期、ソウルは午前7時半くらいまで外は真っ暗、8時過ぎてやっと明るくなってくるというのも、最初慣れなくてちょっとびっくりしたことです。

コンシェルジュと相談事があったので、まずは1階ロビー・・・。

ロビーラウンジの大きな窓の外も僕の部屋からと同じ、白い霧が立ち込めていて、せっかくの視界を妨げています。

これじゃあね・・・。

デリ・ショップのディスプレイなどこの時期らしいもの。
相談事も終わり、お腹が空いてきました、朝食を食べに行きましょう。
グランドクラブ・ラウンジは15階と17階の2か所にあります。
基本構造は大体同じ、真ん中にレセプション・デスクがあって左右真ん中と大きく3つに部屋が分かれて、それぞれに椅子とテーブルが並べられています。
デザインは古めですが、どこもきれいに片付いています。
ホテル側としては子供もいるファミリー層には15階の方を、17階は落ち着いた雰囲気を出したいといっていましたが、実際にはごっちゃ。
どちらをどう使っても良い感じです。

もう少し晴れてくれると良いなぁ・・・。
真下はホテルのアイス・リンクです。

料理の方は割と簡単なもの、「グランドハイアット」のラウンジとしてはシンプルな飲食内容といえます。
左右のルクルゼの鍋にはスクランブルエッグと韓国粥、温かいものはこの2品だけ。
しかもお粥のおかずは韓国海苔だけという簡素さです。
あとは典型的な洋風のコールドカッツのみ。

パンはハイアットとして標準、フルーツにはこの時期にしては珍しいスイカがありました。
ちなみのこのホテルのルームサービスでの朝食はアメリカンが41000ウォン++、コンチネンタルが26000ウォン++でした。
最後にグランドクラブ・ラウンジの案内。
残念ながら夕方のプリディナードリンク&オードブルがどの程度のものなのか体験出来ませんでしたが、この調子だとあまり期待出来ないのかも・・・。
実際に体験された方がいらしたらご感想を教えください。
なお15階、17階ともに日本語も使える共用のPCが1台づつ置いてあります。

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