雪国へ (7) 大浴場@「赤倉観光ホテル」

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「赤倉観光ホテル」にチェックインして、まずは部屋をじっくり品定め、次にしたのは・・・もちろん温泉のチェックです。
さっそく部屋に付いている露天風呂に・・・とも思いましたが、僕はともかく、まだスキーヤーやスノーボーダーの目も多い時間。
とりあえず僕は新館の「G1」階にある大浴場に、そして奥さんは待望のスキーに、です。
この時間からなんて、ほんの少ししかスキー出来なさそうなのに、彼女、待ちきれないようです。

この時間帯、皆さん、うちの奥さん同様スキーやスノボに夢中なのでしょう、男性用の風呂にはスリッパが一足もありませんでした。
つまり誰もいない、僕の貸し切りのようです。
脱衣場も客室と同じデザイン・テイストで仕上げられていて、クラシックが低く流れています。
確かに民謡や演歌では似合わない感じです(笑)。
大きな窓からは一面の銀世界。
夏の時期なら雲海や、遠く日本海まで見えるような絶景が望めると聞いています。
サウナや水風呂。

露天風呂も付いています。
一部ジャクージ機能でもあれば、更に最高だったのでしょうが・・・。
で、ここの浴槽の中には浮遊物が多いですが、これはゴミや垢ではなくて「湯の華」。
温泉に溶けきれずに沈殿しているミネラル成分です。
本物の自然の温泉に慣れていないと、ちょっと戸惑う人もいるかもしれません。
ここの湯は「北地獄谷温泉」から引湯された源泉からのかけ流し。
湯の効能は「美肌効果」だそうで、硫酸塩泉、炭酸水素塩泉の両方が含まれているそうです。
こりゃぁ、スキーの後の奥さん、喜ぶぞ・・・。

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