1週間でこんなに出来る (3) QF22便搭乗

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僕の1週間に渡る夏休み旅行はこのカンタス航空QF22便で成田から・・・。
出発予定は20時30分、20時ちょっと前には搭乗が開始されました。
僕が乗るのはビジネスクラス、これが747-400(744)の1階席。
アブレストは2-3-2です。

でも僕の席は2階の方、16番という非常口近くの、前が超広いシート、しかも隣が空席というとんでもなく良い席がゲット出来ているのです。
(カンタス航空のネットの予約管理画面から座席指定は簡単に可能です)

ま、特別に広いこの席でなくても、QFの744のビジネスクラスは「スカイベッド」と呼ばれるシェル型のフルフラットシートを採用。
大柄なオーストラリア人をも満足させる大き目サイズになっています。
ここでQFのウェブからビジネスクラスの特徴を転記しておきましょうか。
     お座席は全長2メートルのベッドになります。
     前後の延伸するお座席を、お客様の身長にあわせてお使いください。
     リクライニング時の座席幅は61cmです。 オーストラリアの最新人間工学研究とともに開発されたクッションで快適な眠りと寛ぎをサポートいたします。
     「まゆ」型の包みこまれるシートで、プライバシー*
     マッサージ機能付きのシートで身体のこりをほぐしていただけます。
     26.5cmのモニターは、見やすい角度に調節可能。 さらにノイズ除去機能が付いたヘッドフォンで映画や音楽をお楽しみいただけます。
     アダプタケーブル不要のノートパソコン用AC電源プラグ。
     靴の収納スペース、中央のコンソール型ユニット、ドリンクホルダーなど便利な収納スペース。
     ピーター・モリッシーのデザインによるパジャマ、アイマスク
(*原文のまま、明らかにこの後の文章が抜けていますよね、QFに言ってあげようかしらん)
イメージカラーの赤が印象的です。
744の2階ですから、お馴染みのこの窓際の小物入れが付いています。
これは結構便利なんですよね。
シート・コントロールも見慣れたタイプ。
これは16のKに座った目線。
でもこの前がクルーシートになるので、オリジナル通りの16Aに座り直します。
2階席のFAは男女一人ずつ、両者ともベテランそうで、丁寧かつ程度にフレンドリー。
かなりな好印象です。
サービスは流れるように進み(はっきり言って搭乗率は半分強といったところ)、ウェルカム・ドリンク、アメニティーの配布が続きます。

アメニティキットはオーストラリア人デザイナーのフローレンス・ハーストとマリン・アンド・ゴッツの手になるスタイリッシュなもの。
ウェブによると
     フローレンス・ハーストのデザインによるコットンのポーチ
     男女を問わず、お使いいただけるマリン・アンド・ゴッツのスキンケア製品
     アイマスク、耳栓、ソックス、歯ブラシ、コルゲート歯磨き剤
が入っているとのことです(実際には使用せず)。
パジャマと称して、カンタスのロゴ入りのTシャツ風の上と薄いスエットパンツも配られます。
ちゃんと客のサイズも見て渡しているようです。
(僕にはXLを・・・笑)
お楽しみ、機内食メニュー。
シドニーの超有名レストラン「ロックプール」のニール・ペリー監修のもので、彼らしくアジアン・フレイヴァーの入ったもの。
(以前僕らが「ロックプール」を訪れた時の食事については、2007年3月31日分を参照してださい )
面白かったのは到着前に提供される朝食がホテル・スタイルの事前オーダー制だったこと。
自分が食べたいものにチェックをしてFAに渡せば、それでOK。
トルコ航空に乗った時も確かこのスタイル、これからの上級クラスの2食目(特に朝食)は段々こうなっていくのかもしれません。

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