僕の夏休み旅行5日目はロンドンからベルギーのブリュッセルに移動です。
シドニー → シンガポール → ロンドン → ブリュッセルというとんでもなく大忙しの旅程。
4日目の夜のホテル帰室はノーザンソウルのイヴェントが終わってからだったので午前1時半頃、目覚ましをセットするや即爆睡。
起床は午前6時。
この時期のロンドンでは、やっと明るくなってくるくらいの時間です。
ルーフテラスの空気もきりっと冷えていて、とても良い気持ち。
でも、ちょっと寝不足気味だったので、また30分ほど2度寝してしまいましたが、この日は午前8時57分セントパンクラス(St. Pancras)駅発のユーロスターに乗らなくちゃなのです。
ユーロスターに乗ってブリュッセルに行くということはイギリスを出国するということ、イミグレーションもあるし、セキュリティ・チェックにも時間がかかるでしょう。
少し時間に余裕をもってユーロスターが出発するセントパンクラス駅に行きたいものです。
この日も朝から快晴、天気予報では暑くなると言ってました。
行き先はベルギーですから、前日のコッツウォルズのように急に雨が降ったりなんてこともないでしょう。
わずかな滞在だったのに策を弄しすぎてランクの高い部屋を頼み過ぎた「ヒルトン・ロンドン・パディントン・ホテル」ともこれでお別れ。
ホテルの正面玄関を出ると、通りの向こうには地下鉄パディントン駅への入口が見えます。
でも大きなトランクを持っていては地下鉄は大変、馴染みになった黒人のドアマンがタクシーを拾ってくれます。
で、タクシーに乗ること約15分弱、ユーロスターが出発するセントパンクラス駅に到着です。
ここも素晴らしく大きな、本当にイギリスらしい建物の駅。
ロンドンの駅はどこも実に素晴らしい建物のところばかり・・・。
中は古い建物を完全リニューアル、表示は大きく、とにかく混んでいますが、分かりやすい構造にはなっています。
すぐにユーロスターの乗り場に行っても良いのですが、少しこの駅の全体も見ておきたい・・・。
駅のコンコースにはたくさんのショップが・・・、あ、「ル・パン・コティディアン」(Le Pain Quotidien)だ!!
日本でも芝公園のところに支店のある「ル・パン・コティディアン」はベルギー生まれのオーガニックなパン屋。
そうか、ブリュッセルにも「ル・パン・コティディアン」はあるかもしれない、あったら食べよう、あそこのタルティーヌは絶対美味しいはず・・・。
(タルティーヌってタルトじゃないですよ、オープンサンドイッチのこと)
これは前にmomoさんに教えていただいたシャンパン・バーかな・・・。
12ポンドでシャンパン付きの朝食が食べられるみたい。
それにしての長~~いバーですね。