26時間の「北京」弾丸旅行 (7) 北京のスタイリッシュ・レストラン、天地一家

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北京で行ったスタイリッシュ・レストラン2軒目は、僕が泊まった「ヒルトン北京王府井」にもっと近い場所、紫禁城右端の池子大街に面した「天地一家」というレストランです。
ここにはベルもちゃんといるほど、次から次へと黒塗りの車が横付けされる、自他共に認める高級店です。
ここも巨大な四合院建築のリニューアル派。
その中は、過去と未来が交錯する不思議な空間と化しています。
ガラス天井のコートヤードには無数の黄色い唐傘が下がり、山水画のかかる客席のフロアはガラス張りで足下を鯉が泳ぎます。

この「新しいイメージの北京」レストランは、上海、北京、山東をはじめ、世界の美味しいものを集めたというある種フュージョンのレストラン。
「天地一家」という店名には世界の美味しい食材を総ての人に合うように、という山東省出身のオーナーの願いが込められているんだそうです(「受け売り」です)。

中国各地から名シェフという人たちを集め、特に2階に配された個室はまさに清時代の香りが感じられる豪華な部屋ばかり、最高級な料理を味わうのには最適なセッティングのようでした。
ここにも要所要所に英語の堪能なスタッフがいて、コミュニケーションには困りません。
お茶はこの日の雰囲気で、すがすがしいものが欲しかったので、西湖龍井茶を・・・。

ガラスの器の中で開いては沈んでゆく茶葉が実にきれいです。
まずは、海老の北京風空揚げ。
薄い衣に北京風の濃いめ、辛めの旨味が凝縮されていて、これは料理の技法的にも秀逸な一皿です。
野菜の付けあわせともピッタリ。
色合い、テクスチャー、食後の口中のさっぱり感・・・すべて計算されつくしています。
次が、僕が一番食べたかったもの。

某アメリカ人のグルメ・ブログの中で紹介されていた「北京風の鍋貼り餃子」という一皿。
出てきた時にはまるでパンケーキに見えますが・・・・。

こうして切り分けて、ひっくり返すと、確かに羽の付いた鍋貼り餃子。
この羽の部分が何とも美味しい!!
極薄で、半分かりっと半分さくっとしていて、ちょっと甘めの生地が最高に本体の韮餃子と合います。
餃子は小さいので、一人6個なんてペロリです。
もしこれを日本で出したら大ヒット間違いなしと思うのですが、いかがでしょう。
でもスタッフ曰く
「これを作れる人は限られているんですよ」
と。
・・・そうですか。
最後はマンゴとサゴのデザート。
北京はマンゴの産地からは遠いなって印象です(笑)。
つまり「普通の出来」って意味です、高級店だけに期待したんですけど。

これでやはり日本円にして3800円くらいの料金です。
通りまで出てタクシーを拾ってくれ、行き先を中国語でドライバーに指示までしてくれる、ここもサービスでは中国最高峰を行ってました。
聞きませんでしたが、ここも同名の上海、杭州の店は同系列のレストランでしょう。

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