「ラッフルズ・グランドホテル・ドゥ・アンコール」の旧館3階の僕の部屋。
このクラシカルな鍵で開けられた部屋は、こんな感じのこれまたコロニアル感漂う、でも、そう、フレンチ・コロニアルというよりは色使いからでしょうか、フレンチ・インドチン(FRENCH-INDOCHINA)スタイルというべきデザインでまとめられています。ここはこのホテルでは「ランドマークルーム」(LANDMARK ROOM)と呼ばれていて、広さはおよそ36平米、バルコニーが付いています。
新館にある「ステイトルーム」(STATE ROOM)の方は、少し狭くて、32平米だそうです。
ホテルのウェブから、この部屋の説明を転記しますね。
こんな説明です。
Landmark rooms, located in the Main Building, are furnished with a luxurious blend of Cambodian and art-deco themes. Decorated with memorabilia and artefacts reminiscent of the Golden Age of Travel, the Angkorian ambience is completed with wooden floors, marble bathrooms and crafted four-poster beds. Rooms are available that look out onto the pool or onto the Royal Crusade for Independence Gardens – the hotel’s 60,000 square metres of lush, landscaped French gardens.
アメニティとサービスには
? 24-hour on-call valet service
? Twice-daily housekeeping service
? Full air conditioning with individual thermostat control
? International direct dialling (IDD)
? Two-line telephone in the bedroom
? One-line telephone extension in the bathroom
? In-room safe
? Shaver outlet
? Hairdryer
? Colour TV with remote control
? Satellite channels
? In-house movie channels
? Minibar / refrigerator
? Laundry / dry-cleaning service
? Wake-up call service with tea or coffee delivery
? Wireless Internet connection
が挙げられています。
僕の宿泊レートは、ホテル直のネット予約で、US$230++、朝食付きというものです。
バトラーは部屋の説明を詳しくしてくれます。
質感の高い部屋で特別な文句はないのですが、照明や電話、テレビなどの設備が先進国の最新版とは大きく違います。
細かく言えばベッド、エアコン、給湯・・・それらも「ちょっと前」の感じです。
でもここにはそれらをすべて許してくれる雰囲気がしっかりあります。
もちろん基本的なものはすべて揃ってはいます。
あ、カメラを構えている僕が映り込んじゃっています。
失敗、失敗。
ピローケース、タオルなどはすべてホテルのロゴ入り。
ウェルカムフルーツにはロンガン(龍眼)も・・・。
洗面所も基本アイテムに漏れはありません。
シェイヴィング・キットがなかったくらいで・・・ほぼ不自由なし。
ただ全体に10年前って感じは否めません。
給湯はスローながら、水は濁っておらず、臭みもありません。
シャワーブースはなし。
バス・アメニティはラッフルズの「アムリタ・スパ」の物。
バス・ソルトが2種類用意されていたのは、個人的に嬉しかったです。
さ、部屋の説明も一通り聞いたし、チップをあげて、バトラーにお引き取りを・・・。
この後どうしよう・・・寝ちゃう?
明日から遺跡めぐりでハードだし・・・。
寝ません(キッパリ)。
遊びに行きます(笑)!