ANAの大々的に発表に比べて本当に地味なJALの羽田空港国際線ターミナルのラウンジ・リニューアル。
やっとJALからそのプレスリリースが出てきました。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201403/002855.html
注目はターミナル増築部分にオープンする「サクララウンジ・スカイビュー」で、フロアに高低差を設けて、すべてのシートから飛行機が行き交う風景を楽しめるように作られているそうです。
そしてそのイメージから、「スカイヒル」と命名されたとか・・・。
ラウンジのコンセプトはJALグループの総合アドバイザー小山薫堂氏、インテリア・デザインは小坂竜氏が手がけ、「サクララウンジ・スカイビュー」では、道家の武田双雲氏が「さくら色」と命名した、オリジナルの墨で壁一面に描かれた大型アートとバーカウンターを設置。
フロアの奥へ進むに従って、家具、カーペットなどのデザインが変化する作りになっているそうです。
席数は本館が314席、拡張部分のスカイビューは271席と現行の約2.5倍の大きさに・・・、これはANAとほぼ同等の拡張のようです。
注目のファーストクラス・ラウンジですがこちらはこれまでの3倍の広さになるということ以外いまだ全貌は分からず、8月末のオープンのみ予告されています。
なお、オープン初日の3月30日はいろいろなプレゼントも用意されているようです。
僕はその日に特典航空券でソウル日帰り旅行を入れていたのですが(要は早く拡張部分を見てみたかった)、仕事で泣く泣くキャンセル・延期となってしまいました。
残念。