極超短期香港旅行記報告 夜の香港、そぞろ歩き

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夜8時から始まる「シンフォニー・オブ・ライツ」というレーザー光線のショウ、部屋あるいはエグゼクティブ・ラウンジの窓からでも見えるらしいのですが、夜の九龍側も歩いてみたいということもあって、より良く見えるというインターコンチネンタル(旧リージェント)ホテル近くの海辺のプロムナードに繰り出します。
まずは夜目にも壮麗なペニンシュラ・ホテル。
ライトアップもキレイで品があります。
でも、部屋の明かりからすると、客室稼働率は良くないように見えました。
もう陣取り合戦状態になっているプロムナードの金属柵に僕も場所を確保します。
日本語はほとんど聞こえず、大陸からの観光客と思われる団体の人、欧米系でも英語圏の人じゃない人たち・・・が多かったです。
8時からは両岸のビルの屋上から出るレーザー光線のショウが始まります。

いろいろなショウに慣れている僕らには、ダイナミックさはあるものの、ただレーザー光線が舞うだけのシンプルさに「何~~んだ」という気持ちも隠せません。
贅沢?
僕の隣にいた明かに大陸の人と思われる団体さんは、もう阿鼻叫喚といったくらいに興奮していました。
エガさんのお嬢様が以前滞在されたという安宿の集合体、「重慶大厦」(チュンキンマンション)の今の姿も一枚パチリ。

夜だし、派手で大きな看板で覆われているのでその醜悪な外観は見えにくいですが、入り口付近にたむろっている人たちは遠眼にも怪しいです(笑)。
あのペニンシュラ・ホテルから20メートルとは離れていないところにこんな「怪しい」巨大ビルが存在するなんて、これも香港の7不思議の1つです(・・・ウソですけど)。
この魔窟(笑)については以下のサイトがDEFINITIVEです。
ご興味があれば。
http://www.chungking-mansions.com/
この後 またまた尖沙咀を北上、夜の油麻地(ヤウマウテイ)あたりの下町探索に出かけました。

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