大阪へ~JALのファーストクラス

スポンサーリンク

ホテルはANA側ターミナル直結の場所にあるので、JAL便に乗るには第一ターミナルまで移動しなければなりません。
でも慣れてしまえば(道順を覚えてしまえば)、思うほど時間はかかりません。
早足で歩いて10分くらいといったところでしょうか。
支給されていた航空券に片道8000円の自己持ち出しで、ファースト・クラスにしてもらいます。
空きがあれば、マイル積算が75%以上のチケットはたいてい、こうしたことが出来ます。
1000円のプラスで利用できるクラスJはさすがに満席なようでしたが、搭乗してみるとまだファーストには2席、空席がありました。

もう何度も乗っているのでさすがに感激というものはありませんが、FAはとにかく丁寧、親切で、それでいてすべてに無駄の無い動きは、さすがにJAL。
羽田・伊丹線には全便ファースト・クラスが付いているので、もうすっかり短時間でのフルサービスに慣れたのでしょう、サービスが以前よりずっとスムーズです。
水平飛行になるとすぐに朝食が出されます。
もちろん眠ければ寝ていていいのですが、貧乏性の僕は、ここでしっかり朝食を取らせていただきます。

10日ごとにメニューは変り、この日は和定食で、
さんま柚庵焼
ほうれん草のお浸し
磯辺巻玉子
笹蒲鉾
数の子山葵漬け
蒟蒻含め煮
味噌汁
といった内容でした。
どれも量が少ないので美味しくいただけ、もう一口ほしかったのでトルティーヤサンドも付けていただきました。
行き先が大阪ですから水平飛行はほんの20分強、食事も終わらないうちに「伊丹空港に向けて降下を開始いたします」の放送が・・・。
離陸・着陸時には皮製のシートに沈みこむような独特の感触のシートもさすがで、気分最高の状況で伊丹に降り立ちました。
で、この後は仕事→まっつん先生に会う→一緒にランチする→午後の部の仕事→羽田行きの最終便で帰宅・・・というスケジュールでした。
帰りもまたファースト・クラスが空いているということで8000円でアップグレード。
乗ってビックリ、この便のファーストは4席しか埋まっていませんでした。
帰りの食事です。

「アロマフレスカ」特製の、しま鯵のカルパッチョ仕立てがメインです。
これは美味しかったです。
お酒飲みにはたまらないメニューでしょう。
僕はカマンベール・チーズ・フライ(と言っても熱くはありません)を付けてもらい、軽い食事としてもまずまずのものとなりました。
最近JALでやっている数々のキャンペーン、東阪ダブルマイル、日本全国ダブルマイル(この二つは併用可)、ステイタスによるボーナス・マイルもあって、とにかく沢山のマイルが付きますし、フライオン・ポイントに至っては9月1日から東阪線は片道800ポイントもボーナスとして付きますから、大阪に行っただけなのに、マイルもフライオン・ポイントもJALさん、大盤振る舞いで~す。

最後にファースト・クラスのメニューを。
白いほうが朝食用、灰色が夕食用です。

タイトルとURLをコピーしました