僕の滞在時間たった22時間のマニラ旅行はあっという間に終了。
短い間にも太陽の陽はたっぷり浴びられたし、プールにも入れた、夜の歓楽街にも行けた(笑)・・・まずまず充実の1日だった気がします。
僕の帰国便はJAL742便、午後2時35分発。
もしかしたら空港はクリスマスで混雑してるかもしれないというホテル・スタッフのアドバイスはあったのですが、正午前にチェックアウト。
ホテルのベルでフィリピン版「ウーバー」である「グラブタクシー」(GRAB TAXI)を呼んでもらい、空港まで約20分、料金はたったの137ペソでした。
マニラでの移動はその明朗会計さで、絶対「グラブタクシー」か同種の「イージータクシ-」がお奨め。
使い方は日本語サイトにも分かりやすいものが多く
などに詳しいです。
ニノイアキノ空港には4つのターミナルがあるので、ドライバーには「インターナショナル、ターミナル1」と伝えます。
フィリピン航空利用ならターミナル2、ANAならターミナル3です。
ターミナルを間違えるとここは大変、ターミナル間移動のシャトルバスがなかなか来ないそうなのです。
ターミナルの中に入る時にまずチェック、セキュリティ・チェックもあります。
ターミナル・ロビーは大きくないのでJALのカウンターはすぐ見つかります。
エコノミークラスのチェックインは長蛇の列でしたが、ビジネスクラスはほぼ待ち無し。
スタッフは女性も男性も、クリスマスということでか、頭に飾りのカチューシャを付けています。
1人は真っ赤なサンタ衣装でした。
ここからイミグレーション。
中は空いていて、オフィサーもフレンドリーな感じ、すぐに出国でき、第2のセキュリティチェックの後は、免税店街(?)になります。
店舗にはハイ・ブランドなどの扱いはなく、かといってここならではのものもなく、本当に興味のない店ばかり。
値段も空港値段で、ここでフィリピン土産を買おうとすると、市内に比べてかなり高いです。
たとえていえば、ドライマンゴ(200g)は市内で200ぺソ程度のものが、ここではたいてい300ぺソ、搭乗口近くでは400ペソにまで上がってしまいます。
この空港では搭乗前に時間をつぶす適当なところは少なく、結局ラウンジだけになってしまう感じです。
ここが9月12日に新装なった「サクララウンジ」。
確かに以前の古めかしく狭かったラウンジとは大違いに変身しています。
(もうすでにたくさんの人が利用していたので、思うようには写真は撮れませんでした)
窓も大きくなり、JALの最近のラウンジに共通のテイストのインテリアになっています。
1人1人の居住面積が広くなり、電源も多くなっているのは快適。
軽食コーナーもきれいになりました。冷蔵庫の中。
出されている食事はフライドチキンや・・・
人気ですぐになくなってしまい、次を準備中のカレーがメインでした。
カレーは食べてみましたが、予想以上にまずまずのカレー。
最近の海外ラウンジのカレーは質が上がってきていますね。
最後にアルコールの写真。