キャセイパシフィック航空は、ロンドン・ヒースロー空港ではラウンジはこれまでターミナル3にあるアメリカン航空のフラッグシップラウンジ(ファースト)とアドミラルズクラブ(ビジネス、アライバル)を間借りしていたようですが、このほど自前のキャセイパシフィックラウンジを12月7日よりオープンするとのことです。
新ラウンジは、来年3月にオープンするというカンタスロンドンラウンジの隣。
広さは約1200㎡、ファーストクラスとビジネスクラスのエリアを分離、床から天井まで一面ガラス張りで、駐機場や滑走路を一望できるそうです。
ファーストクラス・エリアでは、注文を受けてから調理し、出来たての料理を提供するレストラン・スタイル。
ビジネスクラスのエリアでは、キャセイ・ラウンジの名物「ザ・ヌードル・バー」や英国の伝統料理など世界各国の料理を取り揃えた「フード・ホール」があるとのことです。
ラウンジ入室基準はこれまで通りなので、ワンワールドのエメラルドの方は、最新のラウンジをたっぷり楽しめそうです。
カンタスのラウンジがオープンすれば梯子も・・・(笑)。
http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/about-us/press-room/press-release/2016/Cathay-Pacific-reopens-Heathrow-lounge-following-a-spectacular-makeover-jp.html