少し前のプレス・リリースになりますが、2012年の夏からJALは国際線の一部機材(777機材)で機内高速インターネット接続サービス(有償)を開始すると発表しました。
まずは日本・ヨーロッパ間および日本・アメリカ間の長距離路線から開始、対象路線は徐々に拡大していく予定だそうです。
このサービスは、機内に設置されたパナソニックの「eXConnectサービス」を介して、客が持っているノートパソコン等の無線LAN対応端末でホームページを見たり、メールの送受信出来る、というもの。
JALのウェブに載っていた概念図はこうです。
(http://press.jal.co.jp/ja/release/201109/001887.html)
なるほど、これは便利になりますね。
「Connexion by Boeing」 が撤退したのはもう5年くらい前でしたか、あれ以来この分野はあまり進歩がありませんでしたものね。
果たして料金はどれくらいなのでしょう。
それによっては僕など結構飛びついちゃうかもです。
確かルフトハンザが昔「FlyNet」とかいう機内インターネット・サービスをした時、従量制か定額制かが選べて、定額だと1フライト$30(ユーロじゃなかったと思う)位だったような気が・・・。
つまり思ったより安かったと・・・さぁ、今度のJAL+パナソニックは?
そうなると全日空はどうするんでしょうね。