ローマの小さな名店、サンクリスピーノ vs サンテウスタキオ

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ひどい写真が続きますが、どうぞお許しください。

まず、「サン・クリスピーノ」。
僕らが食べた数軒のジェラテリアやカフェでのジェラート中、最高だったのがこの店。
本当に小さい小さい店。
周囲に競合店がひしめく中でも、行列はたえません。
イタリアではジェラートは夜食べるものらしく(本当?)、夜遅くても、こんな具合です。
それにしても、この店のジェラートのクリーミーな滑らかさ、匂いが鼻元に香りたつフレイヴァーの芳醇さは、一体どういう作り方をするのでしょう。
本当に美味しかったです。


オヤジさんの鼻っぱしら相当に強そうだったので(笑)、ショウケースは撮影しませんでした。
外からそっと・・・でも、オヤジさん、にらんでいるような・・・・(笑)。
場所はなんとトレヴィの泉から2分くらいのところ。
夜のトレヴィ観光のあとは、ここしかないでしょう!

次はナヴォナ広場近く、パンテオンの近くといったらいいでしょうか、「世界一のカプチーノ」と評判の「サン・テウスタキオ」。
確かに、ここのカプチーノすごいです。
入れ方は代々一子相伝の極秘なんだそうですが、とにかく泡が違います。
クリーミーで細かくて、泡まで美味しいです。
ここももう深夜まで客足が途絶えません。
店内の撮影はほとんど不可能な状況だったので、入り口を。

僕らは名物のカプチーノと、コーヒーのグラニータを外のテーブルで。
イタリアでは立ち飲みと、カメレエーレ(フランスで言うギャルソン)が給仕するテーブルでは値段がまったく違います。

暗くて分かりずらい写真ですが、「飲むシャーベット」って感じのグラニータに生クリームを乗せたものです。
この店、京都のイノダ・コーヒー店のように、カプチーノは砂糖を入れた状態で出てくる一種類ですが、グラニータのほうは注文が難しいです。
カメレエーレに、生クリームは入れるか、入れるとすれば上に乗せるか、中に混ぜるか・・・・いろいろ聞かれます。難易度高いオーダーになります。
でも、お味はバカうま!です。
あとこの店、コーヒー・ビーンズにチョコレートをまぶしたものが隠れた名物。
もちろん、お土産にお買い上げ~~~~!です。

街のビルボード

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