バンコクの流行発信地である若者の町「サイアム・スクエア」をぶらついて、甘いものを食べ歩いてきました。
今日はその報告です。
まずは「リド映画館」の2階にある、バナナ専門店の「クルアイ・クルアイ」。
本当に小さい、わずか2~3坪の店です。
バナナを使った飲み物、シェイク、お菓子がメニューに並んでいます。
持ち帰る人もいるし、わずか6席のスタンドチェアに腰掛けて楽しむ人もいます。
精一杯オシャレしてデートに出てきた初々しいカップル(高校生?)っ感じのお客が多いです。
僕の注文は「揚げバナナ」。
バナナの周囲に薄い衣をつけて揚げてあります。
そこに粉砂糖と、好みで練乳を。
バナナの状態がちょうどよく、さすが専門店です。
35バーツ。
次は、最近出来た「アイス・モンスター」というかき氷の店。
マンゴかき氷で日本にも有名な台北の「氷館」(一時大阪にも支店ありましたよね)の英語店名と同じです。
果たして両者の関連は?
僕は単に台北のパクリだと思いますけどね。
中は、最近のカフェ系のお店のデザイン・トレンドでまとめています。
台北と同じ、ざく切りのマンゴと練乳をこれでもか・・と詰め込みます。
味はマアマア。45バーツです。
たぶん名前などなさそうな、昔からここにある、タイのお菓子を即売しているお店。
焼いては売って、売っては焼いて・・・・本当に飛ぶように売れていきます。
甘~い匂いが周囲に漂います。
代官山店に負けず劣らず日本人だらけの「マンゴ・タンゴ」は、本当にいつも一定水準を保っています。
店内は清潔でキレイ、スタッフも丁寧かつ親切。
店を出るときには「アリガトゴゼマシタ」と日本語で(笑)挨拶してくれるほどです。
僕の注文は「カオニヤオ・マムワン」。
もち米のうっすら塩味も上品だし、使っているマンゴが最高品質なもの。
さすが。
でもこれに130バーツは、今後は払わないつもりです。
一度行けばよいです。
清潔度は落ちるかもしれませんが、確実にこの半値以下で美味しいカオニヤオ・マムワンがどこでも食べられますから(マンゴ・プリンとアイスは付かないけど)。