シカゴのショコラティエとスイーツ

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シカゴでも滞在中、いろいろなスイーツを試してきました。
そのまとめです。
エガさん、ご覧になってらっしゃいますかぁ?(笑)

★MOONSTRUCK CHOCOLATE CAFE
ポートランドが本拠地のこのグルメ・チョコレート屋さん、以前はセレクト・グルメ・ショップでしか手に入りませんでしたが、最近はカフェ形式も取り入れて、全米に店舗展開しているようです。
ホテルから歩いて10分くらい、シカゴ・リヴァーのふもとにシカゴ店はありました。

ハロウィーン用の特別包装のを一箱買い、とてもフレンドリーでお勧め上手なお店のスタッフ一押しのチョコレートケーキもカフェでいただいちゃいました。
濃厚で芳醇、カカコが匂いたってくる出来です。
アメリカにしては小さいサイズですが、満足感は充分にあります。
店の前では無料サンプルも配っていました。

★FANNIE MAY CANDIES
ミシガン・アヴェニューをはさんでそのちょうど反対側に、このシカゴの有名店があります。
もうお客さんがひっきりなしに入ってゆきます。

ここの店員さんもとても親切で、特に男性スタッフの物腰の柔らかさはすごいものです。
大好きなカシューナットのチョコレート掛け、PIXIESというチョコレート・コーティングしたヌガー・・・まとめ買いです。
PIXIESは「どんな味かなあ・・・」なんて店員さんと話していたら、彼、新品の箱を開けて一つ「どうぞ、試してみて」と。
これが美味しい。
ヌガーの状態がちょうど良く、上質なチョコレートとナッツ類のバランスが最高でした。
早速お土産にお買い上げ=うちの奥さんがこの箱、離しません(笑)。
有名なのは下のホステス・ミントとペパーミント・アイスですが、日本人には・・・。
シカゴはミント・チョコで溢れていますが、このBOX物は毎日売り切れ必至なんだそうです。


★MARSHALL FIELD’S - FRANGO
シカゴの有名デパート、マーシャル・フィールズも今ではメイシーズに買われてしまいましたが、シカゴ・ローカルの強い要望で、その外観も有名な自社チョコレートの「フランゴス」も健在でした。
有名なティファニー製だかの時計。

あまりに美しすぎる天井。

そして、これはシカゴの人たちの味のふるさと、「フランゴス」です。
ものすごい量の種類がディスプレイされていますが、基本はミント・チョコ。
もうミントの匂いがプンプンしちゃってます、この売り場。

★TEUSCHER
でも、なんといっても史上最高のチョコレート・メーカー、スイスの「トイスチャー」には負けるでしょう。
シカゴ店が、フォーシーズンズ・ホテルや高級デパートの「ブルーミングデール」が入っているモールの中にあったので、早速、シャンパン・トリュフのオリジナルとダークを一個づつ購入。

自分のホテルに持ち帰って食べようとすると、ちょうど夜のターンダウンの時間。
出会わせたハウスキーピングの人が、すぐに銀のお盆とトリュフを入れるのにちょうどいい大きさの小皿を持ってきてくれたのです。
すごいサービスです。
「ちょっと待って、確かバラの花もあったから・・・・」と今度は10分くらいで本当に小さなバラの花まで持ってきたのです。
が、卑しい僕はもうその頃には食べ終わっていました(笑)。
彼女の残念そうな顔。
確かに銀のお盆にチョコレートとバラ、合いますよね。
それにシャンパン?(笑)
そこまでしてくれるメイドさんに、チップを弾まないわけには行きません(笑)。
痛い出費でした(笑)。

味的にはもう最高、やはり「トイスチャー」は不滅です。
また高島屋に行きたくなってしまいます(笑)。
エガさん、ここのチョコレートはお好きですかぁ?
★BITTER SWEET
今度はシカゴ一とうたわれるケーキ屋さん。
高架鉄道(通称”L”)のレッドラインで中心地から数駅のところにあるお店です。

ラズベリー・ガナッシュ。
日本のケーキの繊細さと、アメリカ流の豪快さの完璧な融合。
バターたっぷりのさくさくのタルト台は素晴らしい出来です。

メインにリコッタチーズとほうれん草のキッシュをグリーン添えでいただきました。
これも絶品です。
これほど適温で、中フワフワ、周りはちょっとホロリ・サクサク・・・こういうキッシュに
はなかなかお目にかかれません。
しかも、食べてもしつこくないのです。
近くにあったら全品制覇(笑)したいタイプの店ですね。

ベルモントという駅から歩いて2分くらいのところにありますが、そこまではCTA(シカゴ交通局)が出しているこのVISITOR’S CARDが便利です。
僕は2日用、US$9を買いました。
これで高架鉄道、地下鉄、バス、すべて乗り放題なんです。
ただ、このパス、どこでも売っているわけではないのでご注意を。

★THE DRAKE HOTEL
今回泊まったホテルは、1泊めが「コンラッド・シカゴ」、2泊めが名門「ザ・ドレイク」、3泊めが「パーク・ハイアット・シカゴ」とホテル・マニアぶりを遺憾なく発揮しました(苦笑)。
コンヴェンション指定のホテルなんて、チャンチャラおかしくって・・・・。
前2者はヒルトン・ファミリーなのでホテルのポイントが付くし、上級会員なのでどこでもたいてい良くしてくれます。
最後のハイアットは通常なら1泊US$700以上する超高値ホテルですが、僕はここでもハイアットのメンバー組織「ゴールドパスポート」のポイントを使っての無料宿泊。
豪華なホテルが好きなんですけど、安いとか無料とか特典に弱い僕なんです。(笑)。
その「ザ・ドレイク・シカゴ」のときのウェルカム・アメニティーです。

4種類のベリーと小さなケーキ。
このベリー類、特にフランボワーズなどの鮮烈さは↑のケーキ屋さんでもそうですが、アメリカのほうが上のようです。

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