フェリー乗り場からプリンセス・ワァーフの先端にあるヒルトンを見たところです。
抜けるような青い空、白い雲、係留されている帆船、まさに夏のイメージそのものです。
それでいて湿気が全くありません。
人も多くありません。
のんびりしています。
気持ち良~~~い!
何か癒される雰囲気も充分な街です。
さぁ、街歩きを開始しましょう。
ヒルトンからこのフェリー乗り場までは、歩いて数分。
オークランドのある意味シンボルの一つとなっている、この歴史的な建造物のフェリー・ビルディングは、実に存在感があります。
あっ、レストランもあるようですね。
2階のレストランは(1階にも別の店があります)フェリー乗り場から各波止場を見渡せそう、今日は気持ち良い天気だし、機内食で朝食もほとんどパスしているから軽くブランチしたい・・・そんな気分で、この2階のレストラン「Harbourside Seafood Bar and Grill」を目指します。
予約もしないで出かけたのに、素晴らしいテラス席をアサインしてもらいました。
ここからも波止場の先端にヒルトンが見えます。
まだ11時過ぎというのに、テラス席はかなりな埋まり具合、人気のほどが分かるレストランです。
周囲のテーブルには例外なくワイン、ワイン、ワイン(笑)。
まだランチタイムというのに・・・この国ではワインは水代わりなのでしょうか。
僕のテーブルの上のドリンクはニュージーランドで一番有名な飲みもの「L&P(エルアンドピー)」。
レモン系の炭酸飲料です。
この後もいろいろ食べたいので、軽い注文にします。
アペターザーから2品。
まずフレッシュなオイスター。
2種類を3個づつ盛り合わせてもらいます。
美味しい!新鮮!
一つが3ドル(160円くらい)。
う~~~ん、割りとあっさりめのと、クリーミーなのと・・・これは良いスターターです。
オイスターの名前(産地)は控えてくるのを忘れました。
2皿目はホタテのグリル。
これも新鮮なのがよ~く分かるプリプリ感が最高です。
中は半生で、フレンチベースのサラダ仕立て。
ニュージーランド一食めは、行き当たりばったりの店に入ったのに、大成功のようです。
註)
※2019年5月現在は店名が
Harbourside Ocean Bar Grill
となっているようです。
The Ferry Building
99 Quay Street
Auckland City