「ステーキハウス・ジャッキー」のステーキサンドに続いて、沖縄で食べたものの話。
その日は夜が遅くなったので、深夜0時まで開いているはずの(前は24時間営業だった?)那覇は松山にある「みかど」という(沖縄)食堂を思い出し、宿泊先の「ダブルツリーbyヒルトン那覇」から歩くこと約10分、久しぶりに行ってきました。
(↓の地図で「旭橋」とあるところが「ダブルツリー」ですから、国道58号線1本で着きます)
夜の11時というのに、店内は満席(なので店内の全景は撮りませんでした)。
客層は仕事帰りのサラリーマン風な人などジモティがほとんどで、そこにガイドブックやスマホ片手のアジア系観光客(僕の隣に座ったカップルは広東語を話していました)がちらほら・・・。
店はとにかく活気があって、店の女性陣は威勢の良い挨拶、対応ぶりで、その動きもすごい、ひと時も休まない感じで動き回っています。
カウンター席の前は、完全オープンキッチン。
そこでも超ベテランと思われるオバちゃん2人が、料理を次から次へと作る、作る・・・。
見てるだけでも気持ち良くなる料理っぷりです。
料理をし続けていても、全体にキッチンがきれいというか、いつも整理整頓できている感じ好印象。
僕はいろいろあるメニューの中から「ふーちゃんぷるー」を・・・。
ご飯とみそ汁が付いて600円、とにかくちゃんぷるーが大盛り、これが沖縄盛りというやつ?観光客向けの店とは比べ物になりません。
で、ふー(麩)ちゃんぷるー、これが旨かった。
僕の基準では塩分濃いめでしたが、その分味がくっきり、ご飯のおかずに最適な味付けで、特筆すべきは麩。
こうして炒められて出て来ると、まるで玉子みたいに感じる仕上がりなんです。
昔の記憶通り、この店は食堂として〇。
隣の北京語カップルは何故かカレーを食べていましたが、それも悪くなさそう、サラリーマングループは何かのバーガーも頼んでいましたが、それも見た目美味しそうでしたよ。