ヒルトン vs コンラッド@バンコク

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今回泊まった2つのヒルトン系ホテル@バンコクの残りの写真をUPします。
まず、チャオプラヤ河沿いのミレニアム・ヒルトン・バンコクです。

部屋に入ってすぐ分かる大きな窓からの印象的な風景。
これは下流方向が見えています。
上流方向だと、いろいろな5★ホテルも見えて、変化があってより起伏に富んでいるのですが・・・。

室内はシャープなアクセントのコンテンポラリーなデザイン。
まだ経年劣化は見られていないようです。

ベッドも窓向きに置かれていますし、ベッドの後ろにある机に座っても、河が真正面に見える設計です。

もちろんところどころにタイのモチーフが使われています。

洗面所からも簾越しに、河を見ようとすれば見えます。

浴槽がジャクジー機能つきなのは、僕にとって好評価です。

ラウンジはとにかく大きく広いです。


ただ提供されるF&Bの質はやや低下してきているようです。
高級感が少ないです。
ラウンジの外、この部分も気持ちが良く、所々に椅子が置いてあります。

夜になると、1階ロビー奥の「FLOW」で、ショウも行われるようになりました。


ツーリストの持つタイ情緒を具現したかのような、古典芸能をアレンジした演奏や踊りです。
無料で演じられるので、これはこれでよいアイデアだと思いました。
次は、街中にあるコンラッド・バンコクです。
高級ビジネスホテルといった感じで、上述のミレニアム・ヒルトンとは全く趣を異にしています。

部屋の中は高級感溢れるブラウンを基調に、コンテンポラリーなタイ情緒をうまくちりばめています。
バスルームとの仕切りはガラス窓、カーテンも引けますが、これはカーテンを開けた状態で、部屋からバスルームの奥まで見通したところです。

今度は、浴室から部屋を通して、窓の外を見たところです。

ベッドの上には、コンラッド・エレファントが・・・。
水廻りも質感充分です。
プールはこんな感じ。
ビルに囲まれた都会のオアシスって雰囲気です。

朝食を比較

今回宿泊したバンコクの2つのホテル(ミレニアム・ヒルトンとコンラッド)の朝食を比べてみました。
まず、川沿いのヒルトンのほうから。
朝起きてテーブルに発見したのがこれ、ウェルカムフルーツです。
昨日はチェックインしてからほとんど出歩いていたし、夜遅く帰ってきてすぐ爆睡状態だったので、これが置いてあるのに気がつかなかったのです。

相変わらず豪華なフルーツの盛り方です。
日本でこのプレート作ったら、一体いくらかかるんでしょう。
ドラゴンフルーツが豪華感を出してますし、マンゴスチンもあります。
でもマンゴの季節なのに、マンゴは盛られていませんね。
これでマンゴも入っていたら、最高のトロピカル・フルーツ・プレートになったでしょうに・・・。
僕の宿泊レートに朝食は含まれていませんが、例によってエグゼクティブ・フロアにアップグレード。
だから朝食はエグゼクティブ・ラウンジで取るのですが、前回同様、僕はここの川沿いのレストランが気に入っているので、ラウンジの女性に頼んで、この「FLOW」で食べられるように手配してもらいます。
たぶんヒルトンのダイアモンド・ステイタスだと、この希望はかなえられると思います。

ということで、数ヶ月ぶりの「FLOW」です。
ほんの少しづつですが、ここもますます体裁が整えられてきています。
上の写真の池の中の丸いエリア、これは以前はなかったものです。
この部分、夜はここで無料のアトラクションが行われます。
その写真も後で掲載しますが、河を背景にライトアップされたこの場所でのタイ古典舞踏など、雰囲気の良いものでしたよ。

今回の滞在中の天気は曇り空が中心、湿度も低めだったので、このアウトドア・シートは気分良いことこの上なかったです。
インドアにあるビュッフェ台まで、料理を取りに行くのはやや大変ですが。

僕の朝食は簡単。
こんなフルーツ盛り合わせ(どういうわけか、ここでもマンゴがありません)と、上記のホット・ディッシュのみです。
オムレツを作る係りなど、キッチン・スタッフに明らかに中国の人(中華系ではなくて・・・)が増えてきています。
今度は街中のコンラッドの朝食。
ここでもいつもは朝食なしのルームレートで泊まって、アップグレードされたエグゼクティブ・ラウンジで朝食というのが僕のデフォールトだったのですが、今回は前にも書いたように無料の朝食、アフタヌーンティー、マッサージが付いたパッケージでの宿泊。

このロビーのすぐ上の2階に位置する「CAFE@2」で、ビュッフェの朝食をいただきます。
有料で食べるとすると一人720バーツ++と言いますから、税サ込みで日本円で2800円以上、(タイの物価からすると)結構高いものですね。

ヒルトン系の常でパンの種類は豊富、ハニーコムから流れる蜂蜜も最近のお約束です。

とにかく種類は沢山ありますが、結局食べた一皿目は、こんな洋風のもの。

次は、貧弱な取り方ですが、アジアン風のものを2皿目に。

最後にコンラッドのウェルカム・フルーツも載せとかなきゃ、不公平ですよね。

こんな感じで、チョコレートは付いているものの、ヒルトンのやや有利は揺るがないかも・・・。

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