事故後初めてのホテル・ステイは定宿に・・・ヒルトン東京

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長~~い会議の進行役をやったので、かなり疲れているshackinbabyです。
でも会議の後、知り合いの誘いは断り、ついに事故後初めてのホテル・ステイを体験してきました。
思えば6週間ほど、ほとんど自宅と仕事場の往復、仕事で近場へだけでしたらから、ただリラックスするため、特にはっきりした目的のないホテル宿泊なんて本当に久しぶりで、結構新鮮に感じちゃったりして・・・。
泊まったのはいつもの、本当にいつもの「ヒルトン東京」、僕の定宿にです。
それでも「久しぶり感」で、そう感じちゃいました。
宿泊レートはflash saleの時のもので、twin deluxeが1泊1室18900円++、総額23265円というもの。
宿泊前日にネットで値段を見てみると、まだ空室はあり、でも値段はking deluxeが46800円++、総額57315円~でしたから、だいぶお得には泊まれたようです。
もちろんいつものようにexecutive twinにアップグレードもされましたし。

しかも僕の好きな窓際にソファのあるやや広めの部屋。

flash saleといえば、僕が事故でおとなしくせざるを得なかった時、「ヒルトン東京お台場」、「ヒルトン東京ベイ」、「コンラッド東京」と3軒のホテルの予約を泣く泣くキャンセルしました。
flash saleの予約ですから、すべてキャンセル不可のレート、これは大損しましたけど、体には変えられませんでした。
当然のことながらポイントもマイルも付かず。
3軒もキャンセルは僕のいままでの人生でそう無かったことですが、ま、こうして現在元気でいられるんで、良しとしましょうか。

reduced rate 23265円@ヒルトン東京

事故後初めてのホテル宿泊は、ここではお馴染みの「ヒルトン東京」でした。
宿泊レートはflash saleの時に取ったもので、twin deluxeが18900円++、総額で23265円というもの。

flash saleの時の予約なので、HPCJなどのこれ以上のディスカウントはありません。
宿泊前日には表示がexecutive twinに変わり、チェックイン時、親切なレセプショニストがいろいろ空室を当たってくれ、「17号室なんてお好きでしたっけ?少しお広めの部屋ですけど」と・・・。

「あのすぼまってる部屋?」
「そうです、そうです、少しお広いので、ごゆっくりできるかと・・・」

あの部屋なら何度も泊まったし、好きな部屋タイプの1つです。
その他、37階のエグゼクティブラウンジのアクセス、和朝食を含む朝食は3か所からの選択、レイト・チェックアウトなど特典はいつも通り。

(現在「マーブルラウンジ」で行われているデザート・バフェ用のディスプレイ。やっぱりこれは女子用ですねぇ)
「ヒルトン東京」は緩いSの字状を構造なので、曲がっているところに、こうした少し広い部屋があります。

ここは入口部分が広くて、窓の方がすぼまったタイプ。

この逆で入口が狭く、窓の方が広がった部屋もあります。
窓の方がすぼまっている部屋では、窓前にはソファが・・・。
この部屋タイプではデスクはここです。
ミニバー。

あれっ、プレス式のコーヒーメーカーとコーヒーの粉って今までありましたっけ?
ちょっとよく覚えていません。

クローゼット。

ヒルトン標準の品揃えです。
エグゼクティブの部屋だと靴磨きが無料なので、もちろんしっかり磨いてもらいましたよ。
ベイシン周り。

アメニティーはクラブツリー&イブリンに完全に変わったようです。

すべての部屋がこのタイプのバスルームに改装されていないのが残念です。

改めて窓際のソファに座って、ドア方向を見たところ。
窓の外の景色、僕は新宿の高層ビルビューのこの方角が好きです。
ビルの合間からNTTの「ドコモタワー」も見えています。
夜になると、この4月からあそこはライトアップされるんですよね、確か。

戻りました

「ヒルトン東京」から戻りました。
いや~、ゆっくりできましたよ。
プールで泳いでもきたし。
このホテルのことはあまりにここで書き過ぎているので、少し変わっていたことろを。
まずはこの37階のエグゼクティブラウンジでの朝食風景。
これでお気づきになられる方はリピーターですね。

シェフの左側にいつもあったオレンジ・スクイーザーがなくなっているでしょ。
あのオレンジの生絞りジュースこそ、ここの朝食の目玉だったのに。
実はウィークデイは今まで通りここにあるのですが、土日はスクイーザーを置いてないのです。
週末ステイのご予定の皆様、ご承知おきください。
なおシャンパンはまだ健在ですよ。
2階「TSUNOHAZU」内の日本料理レストラン「十二颯」の和朝食、7時、8時、9時、スタートの各20名は変わりありませんが、予約は取りやすくなったようです。
2階エレベーターを降りるとすぐ目に入るのがバー「ZATTA」。
この向かいに案内カウンターがあり、たいていここにスタッフが詰めていて、予約確認をしながら、「十二颯」まで案内してくれます。

あぁ、「メトロポリタングリル」でがっつり肉を食べたいなぁ・・・。
ここからが「十二颯」のエリア。

ここは鉄板焼きカウンター。

ウェブには

店内には会席料理のテーブル席に加え、白と黒の対比が斬新な寿司カウンターと大小3つの鉄板焼きカウンターを展開。
さらに変化に富んだ意匠が施された、個性豊かな8部屋の個室とセミプライベートルームが設けられています。
そんな空間で供される料理は、「十二颯」という店名が示すように一年十二ケ月の季節感を巧みに表現。
メニューは食材の旬にきめ細かく対応して組み替えられ、その料理からは、まさに十二ケ月それぞれの爽やかな風が立ち上ります。
料理長は調理場ではなく、ゲストが食事を楽しむフロアに立って、そうした季節感を実感していただけるようにとゲストの眼前で料理に繊細な仕上げを施していくのです。
この「十二颯」という名は、西新宿にかつて存在した地名「十二」(じゅうにそう)から生まれたものですが、フロアのほぼ中央に位置する、遠い時代に紡ぎ上げられた古布をパッチワークのように組み合わせた布地で覆われた壁面は、その目が覚めるような藍色の鮮やかさをもって、古くからの伝統に新しい息吹を与えるというフロアの哲学を体現しています

とあります。

このカウンター周辺で朝食は提供されます。
提供スタイルなどは変わりないのですが、もう何度も食べて感激が薄れたからでしょうか、まずメニューがなくなった、出されているものに、大量生産の業務用と思われるもの(私見です)も並ぶようになった・・・と、やや質の低下を感じました。。
ご飯は美味しいし、味噌汁も熱く提供されます。
最後に出るフルーツがサイコロ状の西瓜数個というのもちょっと寂しいかなぁ。

ラウンジに生絞りジュースがなく(ウィークエンド)、和朝食も感激が薄れたとなると、次は「マーブルラウンジ」のフル・バフェに戻ってみましょうか。

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