経時的には「レヴォ」でのランチの前になりますが、この印象的なロビーでチェックインを済ませると・・・
ここで好みの浴衣を選ぶことが出来ます。
女性用だけではなく、男性用もかなり用意されていました。
僕らの部屋は2階と(ここは地下1階、地上3階建て)、エレベーターの天井。
そうそう、ここは2016年ミシュランガイドブック富山石川版で「最上級の快適」4レッドパビリオンの評価を得てる宿泊施設です。
廊下にも至る所にアート作品が・・・。
僕らの予約は上級会員レベルを目指して最近よく使っている大手予約サイトの「一休」。
もちろんJALのマイルも欲しいのでJAL経由で、です。
プラン名は【基本プラン 夕朝食付】神通峡の自然とアートに包まれるリトリートプランというもので、本館プレミアスイートで大人2人で98000円(!)というもの。
オートロックではない古いタイプのキーで部屋を開けると(部屋までのアテンドは付きます)、広くゆとりある作りに見えるものの、どこか殺風景。
何か花とかでもあれば様になるのに・・・と。
本館なので出来たのは2000年、一度くらいはリニューアルを入れている感じですが、どうなんでしょう。
なおこのホテル、1つとして同じ作りの部屋はないとも聞いています。
ちなみにこれは201号室(優婉の間)です。
立派な靴箱。
これも大きく広いウォークイン・クローゼット。
バスローブやここにも浴衣や丹前、パジャマも置いてありました。
草履も・・・。
更に奥に入って行くと、こんな感じ。
部屋の中央にはこんな畳のエリアが・・・。
でもここ、使えないですね、くつろぐには狭すぎるし。
同じく畳敷きながら洋風の作りのツインベッドのエリアは、ドアでしっかり仕切ることも出来ます。
ここにもTVあり。
ベッドはあまり良くなく、最近の高級ホテルの良いベッドマットなどに慣れていると、ちょっと・・・というベッド。
気にならない人はならないかもしれませんが。
夕食に出かけている間に、ホテルでいうターンダウンサービスが入ります。
今度は窓方向を見てみましょうか、リヴィング・エリアですね。
この部屋、広さは全部で100㎡あるようです。
(暗いバランスの悪い写真になってしまってすみません)
木製の大きなキャビネットには、ミニバー的なものがびっしりと・・・。
CDも聞けるので、お好みのものがあったらお持ちになっては?
数枚は置いてありますが・・・。
砂糖はラ・ペルーシュ を使っています。
冷蔵庫は珍しく大型ですが・・・
あまり充実した品ぞろえでもありません、
もちろんすべて有料です。
ミネラルウォーターは2本、これは無料で室内に置いてあります。
キャビネットの中。
日本茶はちゃんと茶筒にたっぷり入っていました。
「リバーリトリート雅樂倶」内のいろいろな施設を見て回ります。
ここは地下1階地上3階のホテル。
上から見ていきましょうか。
まずは屋上、ルーフトップから。
たいてい誰もおらず、静かで、穴場です。
景色もフル・リバービュー。
今度は本館3階、ここにはホテルが力を入れている茶室があります。
かなり本格的ですね。
次いで新館2階にあるライブラリー。
ここからは1階のあの印象的なロビーが見えます。
今度は1階の屋外、テラスを・・・。
ここもゆったりできます。
館内からも、このテラス沿いにでも行けるカフェ「リヴィエール」は午後3時からは宿泊ゲストのセルフカフェ・スペースとしても使われます。
実際は3時前でも使えますので、ここはさながら宿泊者用のラウンジというべきでしょうか。
カウンターには売り物のケーキなどの他に、宿泊者なら無料でいただける各種ドリンクや焼き菓子類が並んでいます。
カウンターの詳細。
館内で使用されているアメニティ、富山産のセレクト品などは、写真は撮りませんでしたが、このすぐ傍にあるショップに取り揃えてあります。
コーヒーメーカー。
ハーブウォーターやデトックスウォーター。
瓶の中にはホテルメイドの焼き菓子が・・・。
これも宿泊者は自由に食べられます。
このカフェ・スペースに続いて無料で24時間使えるPCの置いてある小部屋も・・・。
もちろん館内はfree wifiです。
この奥が多分本当の意味での「リヴィエール」でしょう。
ランチ時には軽食も食べられます。
同じ場所が午後8時からはバー「ミレニアム」と変わります。
1階から地下1階にかけて印象に残ったデザイン。
地下1階にはレストランの他、男女別、ほぼ24時間営業の温泉、更にもう一つ「スプリング・デイ・スパ」という温浴施設もあります。
温泉の方には露天などもありますが、僕が行った時は他のお客もいたので、カメラは持ち込めませんでした。
なので、僕一人だったスパの方の写真を。
温泉の源泉は春日温泉、ナトリウム泉のようです。
ボタンを押すとジャクージになります。
サウナもあります。
ここではマッサージを受けたりも出来、こんなリラクゼーションルームもありました。
壁にはめ込まれているのはあこや貝。
この他、ホテル周囲には緑一杯の散策路があり、その写真もと思いましたが、もう今日はこれで終わりにしておきましょう。