年末年始は香港・ドバイ (34) 「アル・カスル」のクラブ・ラウンジ

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「アル・カスル」の部屋の写真を撮り終わって、いざ、このホテルを探検に・・・と思ったときに、ふと気が付きました。
さっきチェックインの時に、クラブ・ラウンジの説明が全然なかった・・・僕は、ここを「club rate」という空港送迎やラウンジ・アクセスのあるレートで予約していたのでした。
すっかり忘れていた・・・僕としたことが(涙)。
早速日本人ゲスト・リレーションに電話(こういう時、日本語でしゃべるって便利ですね・・・)。
すると彼女、とても怪訝そうな不審そうな応答・・・数分して「コンピューターがダウンしていまして・・・ラウンジはお使いになれます」としれっと言うではありませんか。
コンピューターがダウン?
本当?
もう少しものの言いようはあると思ったのですが、そこは我慢我慢(笑)。
ラウンジがどこにあるのか、他の特典が何かも言及なし・・・もしこれが「club rate」の予約だと、部屋も違うのかと淡い期待をして「他の眺めの部屋は空いていませんか?」と聞くと、瞬時に「本日は全館満室でございます」と・・・。
瞬時過ぎ(笑)。

これはホテルの廊下の窓からの写真ですが、この景色の部屋があれば、そこに泊まりたかったのです。
ま、一年で一番忙しいシーズンとなれば、僕のような一見の客にはこうした部屋は無理なのでしょう。
(もちろんこのビューもカテゴリー的には、同じ「Ocean Deluxe」なんですよ)
数分後、「帰りのお車の手配は何時にいたしましょう。もう通常のお手配の時間は過ぎておりますが・・・」との電話も・・・。
何だかなぁ(笑)。

ラウンジにはもっと親切な人がいるかもしれない(笑)・・・通りかかるホテル・スタッフに聞きながら「クラブ・ラウンジ」に急ぎます。

廊下にも色々なアラブ情緒を醸し出す飾りが置かれています。
ここがクラブ・ラウンジ。

レセプションで部屋のキー・ケースを見せ、名を名乗ると、後は丁寧そのもの。
滞在中のほとんどを、僕の名前で呼んれるほどでした。
これはかなりすごいことですが、僕の風貌・名前が彼らにとって珍しいものだったからかもしれません。
だって滞在中に、アジア人のゲストにはほとんど会いませんでしたもの。
ただ、ホテルのスタッフにはアジア人はすごく多かったです。
ラウンジ内に置かれていたお菓子の家とスイーツ。

この時間はアフタヌーンティー・メニュー。
ポット、カップ、ソーサー辺りもホテルのロゴ入りの上質なもの。
紅茶も薫り高く、スコーンやケーキ類も美味しいものが並んでいました。
もちろんテラス席もあります。
この時期なら、最高の気温状況で、気分良いことこの上なかったです。

何時までだったか忘れましたが、相当遅くまでこのラウンジは開いています。
PCコーナーもあって、自由に使えます。

このブログを検索してみました。
日本語も表示するように設定されていますが、アラブ文字との混合が面白いので、一枚パチリ(笑)。

さ、そろそろホテルの外も探索しなくては・・・。

人工的に張り巡らされたクリークの周りに沢山の施設が・・・ウィンドタワーのあるのが「ダル・アル・マシャフ」、中央の巨大なホテルはもちろん自称7★ホテルの「ブルジュ・アル・アラブ」、画面右の方は「ミナ・アッサラーム」です。
クリークにアブラ(アラブ風の小船)が走っているのが見えますか?
この巨大リゾートの中は、何と24時間いつでも、このアブラで自由に移動出来るのです。
初めてここに来た僕など、もう乗りたくて乗りたくて・・・(笑)。
(でも、一度乗っちゃうと、何てこともないのですけどね)
ドバイのホテル・ホッピングもこのホテルで打ち止めですが、やっぱりここにも泊まりたかったかも(笑)・・・でも、この「ブルジュ・アル・アラブ」の年末年始料金なんてとんでもない値段でしたからね・・・我慢・我慢(笑)。

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