最後のほうを大幅に端折って申し訳ありません。
「マンダリンオリエンタル・ダラデヴィ・チェンマイ」には午後6時までのレイト・チェックアウトが可能なレートプランで泊まっていたので、僕のチェンマイ空港出発の19時15分(タイ国際航空TG117便)に合わせて、チェックアウトは17時過ぎ、タクシーは17時20分にと、お願いをしてあります。
チェンマイのタクシーは空港以外では、予約が必要です。
しかもメーターでは行きません、(大体の値段は決まっているようですが)交渉制です。
220バーツで・・・と言われたので、200バーツで行ってもらいます(笑)。
(ちなみにホテルのリムジンは1000バーツ~だそうです)
もちろんホテルのチェックアウトはスムーズ、ただエアライン・マイレージ(JALはOK,ANAはX)は完全にラック・レートでの宿泊でないと、たとえホテルが出しているものでもパッケージなどは対象とならないそうです。
空港まではわずか15分の近さ。
僕の乗るTG117便はバンコクで乗り継ぐ国際線としての搭乗です。
だから、タクシーを降りたのはインターナショナルのカウンターのほう。
で、見てくださいこの光景(笑)。
はっきり言って関係者以外ほぼ無人です(笑)。
カウンター嬢もイミグレーション・オフィサーも暇をもてあましています。
所要時間、すべてで5分以内(笑)。
こんなことならもっとぎりぎりまでホテルにいたのに・・・(笑)。
イミグレ後もどこもかしこもガラガラ。
免税店と称する店もありますが・・・一目で終わりって店(笑)ばかり。
仕方がない、時間をつぶすのにTGのラウンジに行ってみます。
以前はこうしたラウンジもなかったようですが、今は立派な「ロイヤルシルク・ラウンジ」が出来ています。
ただここも本当に誰もいない・・・途中で西洋人が一人入ってきただけです。
ラウンジとして置いてあるべきものは置いてありますが、F&B系はやめておいたほうが良いでしょう。
いつ用意されたものか分かりません。
コーヒーは煮詰まって飲めたものではないし、チョコレート・ケーキのチョコレートは解けているし・・・毎日膨大な無駄が出ているような気がします。
PCは2台置いてあります。
このブログをチェンマイでチェック(笑)。
(ただし日本語入力は出来ないようです)
ラウンジの女性の一人は日本語が堪能、大学で日本語を勉強したんだそうです。
チェンマイには日本人の長期滞在者が多いので、日本語の出来ることは就職にとても有利とのことでした。
僕のボーディング・パスにはいろいろな判子が・・・きっと国際線として搭乗、国際線に乗り継ぐという印なのでしょう。
待合室も人はまばら。
チェンマイの山並みに夕闇が訪れようとしています。
さ、搭乗です。
乗ってびっくり、えっ、これ最新機材じゃないですか(笑)?
B777-200で、シートはJALとほぼ同じシェルフラット!!
やったぁ!(笑)
これでバンコクから東京まで帰れれば最高だな、往路のあのボロ・シートは疲れたものな(笑)・・・妄想(笑)は膨らみますが、実際にはバンコク・成田間は往路と同じB747ー400でした(ガックリ)。
(ただシートは2階の非常口隣のエグジット・ロー、しかも隣は空席という良席は確保、少しは眠れるでしょう)
乗ってみると席の半分以上は埋まっています。
つまり国際線としてビジネス・クラスに乗る客は、僕ら数人(2人?)ということなのでしょう。
ライフラット・シートなので、1時間しかないフライト時間にはもったいないくらい。
食事はフィッシュ・カレー。
これが魚嫌いの僕でも箸が進むほどの美味しさ・・・もちろん白身魚の美味しさ故ではなく、カレー・ソースの絶妙さの賜物です。
恐るべし、TGのカレーソース(笑)!