「GUNTHER’S」でモダン・フレンチを堪能した後にも、「チキンライス、食べてかない?」とささやく香港人は悪魔です(笑)。
もう午後のセッション、始まってるよ~(笑)。
でも、でも・・・もちろん、そこにはそれに即OKする僕がいますけどね(笑)。
で、どっちにする?
「逸群」?「津津」?
僕だって、グルマンの香港人には「食い意地」では負けてません(笑)。
「津津餐室」(Chin Chin Eating House)の店頭には、蒸したチキンと焼いたチキンガが・・・。
週末のランチ時とあって、広い店内も満員。
ファミリー客が目立ちます。
シンガポールにしては珍しく英語は通じません、公用語は中国語(?)のようです。
ただ、ボロボロですが、絵入りのメニューは用意されています。
値段は確かS$4台、300円弱だったような・・・。
中国醤油、生姜、チリを小皿に入れて、チキンに付けながら、はらはらのチキンライスと共に・・・。
「文東記」スタイルのつるつるオイリーのチキンで、より詳しくは前々回のシンガポール旅行記の「チキンライス食べ歩き」系の記事を参照してください。
(2008年の4月と9月頃の記事)
ガイドブックに出ている名店「チャターボックス」のチキンライスがS$25ドル弱くらいですから、肉の付き方とヴォリュームは少し違うものの、5分の1以下の値段でこれが食べられちゃうのですから、ローカル・プライスって・・・です。