僕らが泊まった「アマンサマーパレス北京」のドレッシング・ルームからバスルームにかけてをレポートします。
リヴィングから入ると、両側に立派な木製のクローゼットが・・・。
中にはセイフティーボックスなどの他、オーガニックコットンの黒いバスローブ、スリッパなどが揃っています。
ゆとりのあるドレッシング・ルームは、女性には嬉しい作りですス。
そこを曲がると、突き当りがバスタブで、右にダブルのベイシン、左には手前からトイレ、シャワー室が続いています。
シンプルですが、鏡や照明の具合は文句ありません。
ミネラルウォーターは至るところに置かれています。
歯ブラシ・歯磨きは後で立派なものが部屋に届けられました。
黒い筒のカヴァーを取ると、中にはコットンやコットン・ティップが・・・。
ひょうたん型の容器にはモイスチャー。
ソープやこの辺はすべてアマン・オリジナルのものです。
日本やアジアの高級ホテルに良くある洗面所周りの細々したものは(髭剃りも・・・)ありません。
リクエスト・ベースで持ってきてもらえるものもあるとは思いますが、この辺には要注意です。
奥のほう、つまりバスタブのほうから入り口方向を見ると、こんな感じです。
大きめ・深めのバスタブ。
湯量、湯温、水質・・・すべて問題ありません。
キャンドルをともしての入浴が可能ですが、アロマ・キャンドルではありません。
広いシャワー・ブース。
本当にこういうところが洒落ているというか、凝っていますよね。
ドライヤーは、この箱の中に。
最後にトイレも・・・ウォシュレットではありませんでした(笑)。
排水の音なども大きくなく、もちろん部屋全体としても周囲からの音漏れはなく(独立しているので、当たり前か、笑)、静かに、本当に静かに過ごすことが出来ます。
もちろんドアのピンポン音もありません、ノックと声掛けだけです。