僕が泊まった「セントレジス・バリ・リゾート」、そのヴィラの内部紹介から、今度は外のテラス(?)のほうに目を移してみましょう。
開け放った窓(開けるには木製のブラインド、ロールカーテンなど何重にもなっているので、バトラーにきれいに開けてもらいましょう。これらもインテリアの一部になっています)からは、プールや部屋から直接出られるラグーンの水の色と、豊かな南国の木々の緑が透けて見えます。
これは何とも贅沢な気分になれるヴィラですね。
もちろんバリのガゼボ「バレ・ブゴン」も、ラグンーン沿いにドカ~~ァンとその存在感を誇示しています(笑)。
テラスには2人分のサンベッド、屋外シャワー、プールがあり、プール脇からうねうねと緑の中を続くラグーンに直接出ることが出来ます。
南国のリゾート・ホテルのルーム・カテゴリーに良くある「ラグーン・アクセス」ってやつですね。
ラグーンのほうから見るとこんな感じ。
ラグーン・ヴィラの面積は380平米と500平米の2種類のみ、それでもすべてのヴィラのレイアウトはそれぞれに違っていて、広く「見える」ヴィラも、こじんまり「見える」ヴィラもあります。
「バレ・ブゴン」は気持ち良いの一言、バリ情緒にも120%浸れますし、バトラーに頼んでここにティー・セッティングをしてもらったり、冷たいドリンクとフルーツを持ってきてもらったり、朝に昼に夜に、本当に良く利用させてもらいました。
夜の「バレ・ブゴン」でも虫一匹よってきません。
もちろんこれには僕等の「気持ち良さ」と引き換えにした「超強力な殺虫剤の使用」という現実があるのでしょうが、取りあえずそのことは考えずに、リゾート・ライフを楽しむことにします。