仕事の合間の香港 (6) 「南蓮園池」でゆったり

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香港での会議は午前中に終わって、出席者はその後それぞれの行動に・・・。
その日の午後便で帰国するために空港にそのまま直行する人あり、僕のように日付の変わった深夜便を利用して翌朝羽田に着くを選択した人は、その後の13時間の香港を思い思いの方法で過ごします。
僕は「大會堂美心皇宮」での飲茶ランチの後、「コンラッド香港」をチェックアウト(といっても特典宿泊なので、支払い無し)、書類鞄をホテルに預けて身軽になって、いざ香港の自由時間満喫に突入です(笑)。
今日は普段行かない(行けない?)ちょっと郊外を探検です。
最初は「南蓮園池」という中国の唐の時代を模したという公園。
(出来たのは2006年だそうです)
場所は、香港の地下鉄MTRに乗って「鑽石山(diamond hill)」で降りたところ。
(出口はCです)
分かり易く言うと、日本人にも有名な「黃大仙」の近くです。
入場は無料、朝の7時から夜の9時まで開いています。

超高層建築に囲まれたこの公園、この新旧の対比が最高なのですが、僕にはどうしても「唐」の時代というよりは「日本」風に見えてしまいます。

日本の中でも奈良とか・・・。
池には大きな錦鯉が泳いで、水車などもあり、やはりこれは日本のイメージだよぉ(笑)。
滝の裏には精進料理(素食)のレストランがあったり、珍しい石や木(風水で人気の羅漢松など)がたくさんあったり、なかなかのんびりできるところです。

公園の名前からして池には蓮の花が一杯と思いきや、僕が行った時には1本も見られませんでした。
最後にこの公園のルール、これが厳しいんです。
1.園内で売ってる食べ物以外に、他の食べ物を食べてはいけない
2.水以外の物は持っていってはいけない
3.商業写真・活動は禁止
4.他人に邪魔にならないように写真を撮ること。三脚は不可
5.団体の写真は不可
6.池の魚に指してはいけない
7.写生は禁止
8.荷物を床に置いてはいけない
9.「回頭路(同じ道で帰る)」してはいけない
10.花を持っていってはいけない
11.走ってはいけない
・・・だそうです(笑)。

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