車の中でもシャンパンをラッパ飲みする酔っ払い約2名(笑)の他は、もうサンフランシスコの夜景を堪能。
ラッキーにもこの日は本当にクリアーな夜だったのです。
霧の多いサンフランシスコ、なかなかこういう日に当たることも少ないとのことです。
車はオークランドに通じるベイブリッジを半分(半分以上ですが・・・)渡り「トレジャーアイランド」という島で車を降ります。
先ほどの「ツインピークス」とは逆の方向からのサンフランシスコの夜景です。
わぁ、これも素晴らしい!きれい!
ここからの夜景はサンフランシスコ湾越しに高層ビル群とベイブリッジを眺めるもので、ツインピークスから見下ろす夜景とは趣の違うもの、このクリアーな夜に両方の夜景を見られて、僕は本当にラッキーでした。
「トレジャーアイランド」も正式な観光施設などはなく、ただ夜景を眺めるだけのスポットのようです。
とても静かな場所で雰囲気に十分浸れますが、危険という雰囲気もゼロではない気もしました。
前にも書いたのですが、この夜景、ニューヨークやシカゴなどの夜景と比べてちょっとおとなしいというか上品な感じがします。
僕なりにその理由を考えてみたのですが、確実に言えることはサンフランシスコのビルには宣伝のネオンが瞬いていないということですね.
最後はユニオンスクエアで降ろしてもらい、夜風に吹かれながら、僕の宿泊ホテル「ヒルトン・サンフランシスコ」まで歩きました。
ほんの少しのアルコールでも気分の良くなれる僕、やや火照り気味の体にはちょうど良いサンフランシスコの夜の涼しさでした。
重厚にライトアップされているのは「ウェスティン・セントフランシス」です。