サバイサバイな初冬のバンコク (26) コンラッドバンコク

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「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」を15時過ぎにレイト・チェックアウト。
今度は同じヒルトン系のホテル、「コンラッド・バンコク」(Conrad Bangkok)に移動です。
移動の意味はロケーションを変えて旅の雰囲気も変えたい・・・の他に、年末を控えてヒルトンのステイタス維持のための宿泊回数稼ぎという意味合いもあります。
「コンラッド・バンコク」はアメリカ大使館近くのウィッタユ通りにあり、川沿いの「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」とは大いにその趣を異にしています。
最高級ビジネスホテルといった意味合いもある、エレガントだけれど適度な重厚さもある、バンコクの僕のフェヴァリット・ホテルです。
タクシーを降りるなり、顔を見たことのあるドアマンが「wellcome back, sir」と満面の笑顔で・・・。
しかもレセプションの前で、今は中の仕事になってあまり表(一般客の前)には出てこない日本人女性スタッフにばったり、「あら~、お久しぶりでございます」(笑)。
コンシェルジュ・デスクにいた2人の女性も口々に「wellcome back」と声を掛けてくれます。
過去に何度も色々なことお願いをしたのを僕も良く覚えている人達です。
そう言えば以前に彼らから写真を撮られました。
客の顔と名前を一致させたいから、ということからでした。
滞在中はこの前を通るたびに今度は名前付きで声をかけてくれます。
チェックインは部屋でしますが、3段階アップグレードで、「executive floor」 の「corner room 」にまでなりました。
(オリジナルの予約は5120バーツ++、日本円で総額17000円くらいです)
ここまでスムーズに「常連感」を醸し出されてくると、僕はもうこのホテルから離れられそうもありません(笑)。

ホテルの角々にあるこのコーナー・ルーム、今回の窓からの風景は好みの方角ではありませんでしたが、広めで、風呂場に窓があるので気に入っています。
(ただ後述する、木製の扉は駄目)
部屋の中は以前から何度もここで報告している通り、何ら変わりはありません。
ただこういうものはどんどん簡略化されてきていますね。
スイートなどはもう少し豪華なアメニティが届きますが・・・。
バスルームはこんな感じです。
コーナー・ルームだけの窓際配置のバスタブ。
実に開放的な雰囲気に浸れるバスタイムを、と思われるでしょう?
でも、見てください。
この木の扉。
どういう位置に置いたら良いのでしょう。

扉を体にぶつけないためには閉めておくしかない、ということでしょうか?
これは設計ミスだと思いますね、どう考えても。
ここでもプレス・サービスがありますので、シャツのプレスを頼んだ後、ラウンジで一息です。

ラウンジの名前は「エグゼクティブ・ラウンジ」、29階にあります。
オープン時間は長くて、朝の6時から夜の11時まで開いています。
ちょうど時間は午後のアフタヌーンティー・タイム。
アーモンド・スコーンを中心に、数々のお菓子でくつろぎます。
午後の6時からはアルコール類とカナッペが供されるイブニングカクテル・タイムになりますが、僕は多分外出しているはず。
奥にあるPCでメールをチェックしたり・・・時間はあっという間に過ぎていきます。

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