まなぶママさんからのリクエストで、「ヒルトン東京」の改装されたエグゼクティブ・ルームを見ています。
(1)でも書いたように、一番変わったのはヒルトンの弱点、バスルームです。
ついにこうなりました。
以前のベイシン・トイレ・バスタブ一体のユニット・タイプから、ガラス・ドアで仕切られた洗い場付きバスルームの登場となりました。
寝室との間の、床から天井までのガラス窓は、障子風の引き戸で閉められます。
頭上シャワーはありませんが、ハンド・シャワーは使いやすいものです。
浴槽からテレビも見られます。
でもこのバスルーム、お隣の「ハイアットリージェンシー東京」のエグゼクティブ・ルームのバスルームと比べると出来は良くなく、比較になりません。
換気が悪く、入浴してシャワーを使ったりすると湯気がこもってガラス窓が曇り、テレビが見られなくなります。
テレビの音声を浴室で聞くことも出来ません。
ドアを開けておけば曇らないんじゃない?
残念ながらここのドアはどうしても閉まるように作られているんです。
窓近くの赤いリラクシング・チェアに座った時の目線。
窓の外はこんな風です。
他のホテル同様、最近の「ヒルトン東京」の客室稼働率も相当なもの。
37階のエグゼクティブラウンジは朝食時、カクテルアワー時は激混みです。
特に後者。
朝食は1階の「マーブル・ラウンジ」のフル・バフェでも食べられますが、これだけ客室が埋まっていると、「マーブルラウンジ」がいくら広くても、さばききれなくなります。
そういう時(週末が多いです)は、隣の「セントジョージバー」も会場として解放されます。
昔はここでランチタイムのカレー・バフェをやっていたりしたので(懐かしい!)明るいここをご存知の方もいると思いますが、最近の方は夜の照明を落としたバーとしてのここしかご存知ないでしょう。
明るいと、こんな感じなんですよ。
奥までいれると、かなりな広さです。
ここが奥まで満席になるのは、休日だと午前9時半過ぎでしょうか。
卵料理を作るコックも、そういう時は2人態勢で、この位置です。
パンは一部暖められて置かれるようになりました。
フルーツのスムージーは一番奥のカウンターにあります。
僕のその時の朝食、最近の僕は和食系です。
あと変わったといえば、37階のラウンジから上下の階に行ける階段が閉鎖され、36階まで下りる階段脇には以前はラウンジ内にあった2台のPCが置かれて、無料で利用出来ます。
プリンター利用も無料です。
2台ともMACなので、WINDOWSが良い人は1階のビジネスセンターでどうぞ。
こちらのプリンターは有料のようです。
最後に部屋からの眺めの昼間バージョン。
まなぶママさん、こんな感じでしたよ。
何かご質問があれば、またご連絡ください。
素敵なステイになることをお祈りしております。