reduced rates!　８０００円＠ヒルトン成田

最近の円高を反映してでしょうか、外資系ホテルの、しかも利用者に外国人の多いホテルの値下げが目立ってきました。
ここ「ヒルトン成田」の宿泊料金などは、僕らが一番使いやすいbest available rateで、何とついに８０００円となってしまいました。

もちろんここはヒルトンといっても運営はイシン・ホテルズですから、イシンのＨＰから予約すれば、特に水曜日などは、これまでもこの値段（８０００円）でした。
でも、今回は本家ヒルトンのＨＰからの予約でこの値段ですから、最近やっているヒルトンのプロモーション（４滞在でボーナス・ポイントなど・・・）にも対応する料金となっています。
先日このレートを利用して、ここに泊まってきましたので、その報告です。
仕事を終わって成田到着が午後１０時過ぎ、京成成田駅から送迎バスに乗って、イシン系列の「ガーデン・ホテル」、「ポート・ホテル」と周り、「ヒルトン成田」に到着。
さすがにこの時期らしく、ホテルは外も中もクリスマス・デコレーション中です。
ヒルトンのメンバーズ・カードの提示でチェックインはスムーズ。
ここでも上級メンバーということで、部屋はエアポート・ビューのいわゆるデラックス・プラスの部屋にアップグレードでした。
部屋は一人で泊まるにはかなり広くて、リニューアルしてもう数年はたっているでしょうか、それでもまだきれいに使われている感じがします。
ただ前から何度も書いてますが、どうしてもここのインテリアはちぐはぐな気がして仕方ありません。
ただ、ベッドはこのクラスのホテルにしてはとても寝心地の良いベッドなことは、ホテルの名誉のために書いておくべきでしょう。

メンバー用のアメニティーも一杯、夕刊（（もちろん朝刊も配達されますよ）、無料の水２本、ホテル特製のお菓子（ダックワースでした）。

クローゼットの中には、一応バスローブなども・・・。

写真はありませんが、浴室はシャワー・ブースなしの狭いもの。
でも数年前のリニューアルで、以前より明るく使いやすくなってはいます。
深夜ＴＶを見ながら熟睡。
翌朝は無料の朝食を「テラス」でいただきます。
これは基本的にコンチネンタルのバフェが無料というもので、１０００円ほどの差額を払えば、コックが作る卵料理や暖かいもの、和食なども選べるというシステムです。
以前に比べると随分経費節減の目立つ朝食ですが、それでもこの程度が無料でいただけるのなら、僕には御の字です。
１０時からは日本スタイルの大浴場も開くので、ゆっくり入浴、サウナも入り、プールで泳ぎ、１１時過ぎの送迎バスで駅へ・・・無事にお昼からの仕事に間に合いました。
８０００円で、ここまでしてもらって、しかもエアライン・マイレージもヒルトンのポイントもたまるのですから、宿泊料金なんて実質ゼロに近いのでは？と思ってしまいます。
またも大満足のステイ、しかもこれで僕の来年度のヒルトンのステイタス（ダイアモンド）も確定です。
２重に「めでたしめでたし」です（笑）。