チェックインの後は、まだ初々しいという感じの女性スタッフに部屋まで案内されます。
このホテルが今年の3月20日をもって全館のリニューアルが終わったこと、これから案内してくれる部屋は15階建ての13階にあるプレミアム・オーシャン・ビューという部屋で、バルコニーが付いていて、とても人気の部屋であること・・・などを教えてくれます。
あ、ここのエレベーターには小さい椅子が置いてありました。
でも小さすぎ、荷物置き程度でしょうか。
で、カードキーでドアを開けてもらって、部屋に入ります。
う~~ん、リニューアルの匂いがします・・・ってのは、ウソ(笑)。
でもとにかく新しい感じは十分にします。
こういうセンスは古くはないですものね。
これが部屋の全景、広さは40平米のようです。
で、僕一人の利用なのにツイン?
このホテルにはベッド1台の部屋がかなり少ないのだそうです。
もちろん僕はこれでOKですが、キング・サイズのベッドを独り占めの快感(笑)も捨てがたいです。
カラー・コーディネートはなかなか思い切っています。
バスルームからはベッド越しに外が見えるようになっています。
もちろん電動のブラインド付きです。
さすがリニューアル後、どこもきれいです。
でも質感という点から見みると、最近オープンの外資系5★ホテルのゴージャスさには全く太刀打ちできません。
でも室料も全然違うし(僕の場合、朝食付きで2万円丁度)、客層も違うでしょうから、これはこれで許容範囲を大きく超えています。
悪くはないです。
鏡やライトも沢山用意されているので、暗いということもありません。
で、このホテルの売り、バルコニーです。
バルコニー自体もそう大きくないし、お隣は見えちゃいますし、窓も全開には出来ません。
でも、これは気持ち良い場所です。
確か、このホテルのキャッチフレーズは「東京バルコニー」でした・・・そう、このバルコニーはこのホテルを特徴付ける存在です。
もちろん狭いといっても、椅子は充分置けます。
僕は部屋の椅子を外に持ち出し、しばらく夕涼み?しましたよ。
ただこれが出来るのも今のうちだけ、もう少しすると虫とかが相当気になりそうです。
そのバルコニーから部屋を見るとこんな感じです。
バルコニーからレインボー・ブリッジはこんな風に見えます。
ズームしてみます。
僕の部屋の正面は六本木ヒルズから品川エリアで、真正面にレインボー・ブリッジが見える部屋ではありませんでした。
だから風呂に入りながら外は見えますが、入浴中にレインボー・ブリッジは見えません。
もっと高いレートだと、そんなことの出来る部屋になるのかもしれません。
部屋に置いてあった俯瞰図を念のために・・・。