「花より団子」@「伊勢神宮」 (続き)

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伊勢神宮の参拝もそこそこに、「おはらい町」(旧参宮街道)で「花より団子」している僕ら夫婦です。

ここに来たらMUST SEEの「赤福」本店、甘党の僕らはどうして入らずにいられましょう。
いくら混んでいても。です。
緋毛氈の上でゆったりできれば最高なのですが、実際はもうこれ以上坐る場所もないほどの混雑ぶり。
さすがの超人気店です。
でも良いんです。
この本店で食べたって思いで、で・・・。
奥の方に行くとこんなに空いているところもあるんですが、この辺は特別な席なんでしょう。
で、「おはらい町」の中で一番混んでいる「おかげ横丁」にも行ってみます。
もう人、人、人・・・。
ここは、伊勢神宮への集団参詣、「おかげ参り」ブームに沸いた江戸時代から明治時代にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されたエリアで、伊勢地方の魅力が凝縮されるように作られているんだそうです。

「若松屋」では蒲鉾を・・・。
「おかげ座」はあまりの混みようにパス。

ぶらぶら歩いては、気に入ったものを・・・至福の時ですね、こういうの。
お土産用に買ったあおさ海苔などは、差し上げた方にかなり喜ばれました。
「豚捨」という名の人気の牛肉屋。
メンチカツとコロッケ。
ま、味は・・・普通です。
こういうものにそう特別な美味しさというのはもうないのかもしれません。
良く食べたでしょう(笑)、夫婦して。
この後はまた近鉄「五十鈴川」駅まで戻り、名古屋に。
「タカシマヤ」で少し買い物をして、新幹線の中の人になりました。
夕食は簡単に車中で、これを・・・。
天むす発祥の店「千寿」の、ほんのり甘いダルマエビの天ぷらを芯にしたおむすびは、付け合せのキャラブキとともに、最強です。
甘いもののお土産は「赤福」ではなくて、この「二軒茶屋もち」。 
これは「赤福」などとは違って、この辺りでしか買えないお菓子、黄粉も餡子も以外に上品で、これはお薦めの伊勢土産ですよ。
今回も長々と失礼しました。
これで僕ら夫婦の伊勢・志摩・松阪1泊2日の旅行報告は終了です。

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