伝説の料理番組「料理の鉄人」が13年ぶりにそのタイトルを海外で使われている「Iron Chef(アイアンシェフ)」に変えてまたテレビに登場、僕らを楽しませてくれています。
海外制作の「Iron Chef America」はケーブルテレビで何度か見たことがあるのですが、何とタイやベトナムでも現地制作されていて、それぞれ「Iron Chef Thailand」「Iron Chef Vietnam」として人気を博してるということは知りませんでした。
今度僕ら夫婦が行くタイのほうは今年始めに放送が始まったらしく、何でもタイの「チャンネル7」の毎週水曜午後11時から2時間番組で放映されていると・・・。
スタイルはかつての日本の「料理の鉄人」とほとんど同じ、というかあまりに同じで笑っちゃうくらい同じ展開ですが、ナレーションがタイ語で雰囲気があるので、ついつい見続けちゃいます。
3人の挑戦者が予選を戦い、勝ち残った1人がタイ料理、日本料理、西洋料理、中華料理の4人の鉄人のうちの1人と料理の腕を競うという展開で、日本料理の鉄人は人気の寿司店「本物すし」(?)のブンタム氏、タイ料理の鉄人は欧州発の高級タイ料理店チェーン「ブルーエレファント」の料理長を務めたチュムポン氏。
で、思い出したのがアメリカ版のほうに出ていたタイ人シェフのイアン・チャラームキティチャイ氏(Ian Chalermkittichai)、アメリカで活躍するタイ人初のいわゆるセレブリティ・シェフですが、彼のバンコクでの店がまた増えたようです。
僕らは多分今回行こうと思っている「ISSAYA」の他にスクムヴィット・ソイ49に「スミス」(Smith)というレストランもオープンしたようです。
弾丸ながら夫婦で出かけるバンコク、さてどんな料理と出会えるんでしょう。
奥さんいるから冒険は出来ないかも、ですが・・・。