26時間の台北旅行 「蘇杭」

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11:20PM
阜杭豆漿での朝食の後ホテルに戻り、二人でジムへ。
軽く汗を流して、また入浴タイム(笑)。

この写真はトイレの中から写したものですが、なんとこのホテル、トイレのドアも透明なのです。つまりトイレの中から、バスルームも通り越して部屋の中、更には窓を開けていれば外までも見えてしまう・・・という構造なのです。
明るいといえば明るい、開放的といえば開放的です・・・(笑)。

その後の多少の行動は省略するとして(だって、もうすぐニューヨークに出発なんだもん・・・・)、僕らのたった26時間の台北ステイを締めくくる昼食に向かいます。
これもホテルの近くのレストランから選びました。
「蘇杭」という名前のレストランです。


ある方のブログでこのレストランのことを知り、ネットで検索したら、どうもJCBが最近力を入れているレストランのようです。
もちろんJCBデスクから予約を入れてもらい、11時半開店というのに11時20分に着いたのですが、もう2番目。
ガイドブックなどでは取り上げられていないレストランですが、ローカルにはポピュラーな店のよう、どんどんお客が入ってきます。
場所が「台大(=台湾大学の略)学友会館」という建物の2階にあるので学生さん中心かと思いましたが、お客さんのほとんどが中高年のローカルたちです。
こりゃぁ、期待できそう!

テーブル・セッティングから見ると、中級以上のレストランって感じです。
まずはこのお店の看板メニューという「絲瓜蝦仁湯包(金細瓜とエビ入り小籠包)」を頼みます。生の瓜をふんだんに使っているせいか、食べなれた小籠包よりさっぱりした味わいです。

こう見ると、形もとてもきれいですね。
次の品は見た目はカレーみたい(笑)ですが、蟹黄豆腐という名前の、要は豆腐のカニの卵あんかけです。
卵風味の豆腐がとてもやわらかく、胃にも優しい感じです。

僕の印象では、この店は小籠包よりこれでしょう!
東坡肉(豚の角煮)です。
一皿360元。

ホロリとろけるような肉、プルプルのゼラチン質、素晴らしい色艶。
これは言うことのない東坡肉ですね。。
「刈包」で包んでいただきます。
ちょっと付いている香菜も良い感じです。

最後に口直しのあっさりスープ。
金華ハムの味わいと真っ白な豚骨スープが特徴的な「砂鍋?篤鮮」(豚肉ベーコンと竹の子スープ)です。
でも、これは前の東坡肉に比べるとあまりにも普通。

やはりこの店は東坡肉でしょう。
うちの奥さんは味が濃過ぎるって言ってましたけど・・・・。
ホテルに戻ってチェックアウト。
帰りはタクシーで空港へ。
協定値段で、すべて込み込みで1200元とのこと。
約40分で桃園空港に到着。
空いているエグゼクティブクラスのカウンターで手続き、待ち時間もJAAのラウンジで過ごします。
以前より免税店が充実しているのにはビックリ、でも欲しいようなものは何もありませんでした。

帰りの機内食です。
さすがに3連休の最終日の最終便、エコノミーはエコノミー、「席だけアップグレード」もありませんでした(笑)。
でも帰りは追い風の航路、2時間ちょっとで成田についてしまいます。
メニューはローストチキン・ジンジャーソース (か、和風の魚料理)。
周りにスモークサーモンのサラダ、日本風味「うどん」、そしてブラックフォレスト・ケーキが付いています。
あ~~~~ぁ、またしても良く「食べちゃいました」(笑)。
はっきり言って「食いすぎ」です(笑)。
でも、多分奥さんは満足してくれたでしょう。
だって帰ってからの留守中のゴミ出しとか、鼻歌交じりでしたもの(笑)。

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