アマンサマーパレス北京 (1) 羽田からJAL便で出発

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今回の北京旅行は、うちの奥さんからの提案。
ふだん僕のおふくろさんの世話(介護?)をしている彼女は、家を3日以上空けたくないというのです。
僕としては本当に有難いことで、出来る範囲でですが、うちの奥さんの希望はかなえてあげるようには努力しています(笑)。
彼女曰く
「化粧品が切れそうで、今度は短く海外がいいな。免税店、行きたいんだ」(笑)
と。
はいはい、了解です(笑)。
そこで日程と行き先の調整を始めたところ、美容院か何かで見た雑誌に紹介されていた「アマンサマーパレス北京」をいたく気に入ったらしく
「北京のアマンって良さそうだよ。私、上海は行ってるけど、北京はまだ行ってないし、みんな万博の方ばかり行って、北京って空いてるんじゃない?」
と。
はいはい、すべて了解です(笑)。
その線で動いてみましょう(笑)。
う~~ん、でも少し問題が・・・(笑)。
北京線などの中国線は、一部のパッケージツアーを除くと、値段が高め。
JALマイラーの僕は、出来ればJALを使いたい。
「アマンサマーパレス北京」の宿泊も、あまりディスカウントされた値段は出ていない
(ウェブで見ると、僕らが泊まりたい部屋は一泊US#1100++、税・サ込みでUS$1265でした!)
ホテル内の物価が、他のアマン・リゾーツと同じで、それなりに安くない
・・・。
要は普通のルートで奥さんの希望をかなえるとすると、だいぶ大きな財布がいる(笑)ということになるようなんです。
少しでも安くなるには・・・ちょっとだけですが、考えました(笑)。
その方法とは・・・もう少し後で種明かしをしますね(笑)。

僕らの北京行きは、希望通りのJAL便。
往路はJAL023便、羽田空港を10時30発の便です。
第2ターミナルから無料連絡バスで、国際線ターミナルに・・・。
この狭く古い国際線ターミナルも、あと数ヶ月の命かと思うと、今までのいろいろな思いも交錯して、消え行くものを愛しく思う独特の感情にかれてしまいます(笑)。
最近では夜発の香港線にはずいぶんお世話になりました。
チェックインはスムーズ、マイレージもちゃんと登録済み、成田と違って「ファストセキュリティレーン」がないので、手荷物検査だけがやや時間がかかりましたが、それも5分くらいのこと。
羽田空港のコンパクトな国際線ターミナルは、思えば、とても便利で簡単なところでした。
ちょうど韓国線が出て、シートが空いたところをパチリ。

うちの奥さんの目的の化粧品は在庫なし、ま、手荷物だけで旅行する僕らは、往路では液体物は買えないのですが・・・。
搭乗までは、この「エアポートラウンジ」でくつろぎます。

ラウンジは最初の頃より奥にずいぶん拡張されましたが、それでも結構混み混みです。
朝ご飯を食べてこない僕らは、ここで腹ごしらえも・・・(笑)。
おにぎりが数種置いてありますが、僕、ここのおにぎり、いつもちょっと独特な感じを感じます。
日本人向けじゃない・・・ような・・・(笑)。
ネットが出来るコイン式のPCも置いてあります。
10時には搭乗のコール。
ビジネスクラスは見事なまでにダークスーツ姿の男性ばかり。
やはり北京線はビジネス路線なんですね。
エコノミーのほうは、揃いのTシャツを着た北京の高校生の修学旅行の大団体。
もうこういう時代なのですね。
ゲート①ですから、ここはバスで飛行機まで移動して搭乗するゲート。
外に出るとむっとした熱気がすごい初夏の日、バスに乗って駐機場所に・・・。

ボーイング767-300もこうして見上げると、大きいですね!
青空に白と赤の色が実に良く映えます(笑)。
(↑はJALファンの戯言と思ってください、笑)

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