ショートトリップ・マニラ (15) 「ハイアット・シティオブドリームス・マニラ」のbay view deluxe

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リサール公園近くの海沿いに建つ「ハーバービュー」レストランで早めの夕食を食べた後、タクシーでニノイアキノ国際空港近くの「ハイアット・シティオブドリームス・マニラ」にご帰還です。
夕方はマニラの大動脈であるロハス通りが混み、到着時間が心配でしたが、何とか20分強でたどり着くことが出来ました。
料金は150ペソ前後(約390円)、ローカルのメーター・タクシーは日本人の感覚ではかなり安い・・・。
まずは7階のクラブラウンジに寄り、新しい部屋の用意が出来ているか聞きます。
すると、もちろん出来ていると。
この日は実質満室だったようで、ラウンジのレセプショニストも、無料でのこの部屋変更には驚いているようでした。
有難うございます<前日チェックインの時、僕を担当してくれ、部屋変更の手続きも丁寧にやってくれた美人レセプショニスト。
まずは今までの8階の部屋に行き、荷物を持ち、新しくアサインされた5階のbay view deluxeの部屋に急ぎます。

この部屋は広さが55㎡あり、50~51㎡のclub king/twinより広く、値段もclub roomより1000ペソは上に設定されています。

なるほど、この部屋はコーナー・ルームなんですね。
ハイアットの日本語ウェブサイトには
「アーストーンの色調と木の質感を生かした、シックでモダンなインテリアの広さ55㎡の広々としたゲストルーム。
お部屋はタワー2にございます。
床から天井まで届く窓からはマニラ湾の眺めをご満喫いただけるほか、ごゆっくりおくつろぎいただけるキングベッド1台を配しています。
シンプルなバスルームにはバスタブとウォークインシャワーを備えています。
高速インターネットアクセス完備でコミュニケーションも万全です。」
とあります。

上記説明には「シンプルなバスルーム」とありますが、ビューバスにもなっているし(大した景色ではありませんが)、シャワーブースもあるし、全体の広さもかなり広く、club roomとは感覚がだいぶ違います。
備品などは基本的にclub roomと同じ。
バスタブ・シャワーブースの水圧はやや弱め、水質は悪くありません。

バスルームのブラインドは電動ではなく手動。
部屋の奥に入ります。
おぉ、2面が窓だと、これは僕のような景色フェチには嬉しい部屋ですね。。
bay viewということですが、マニラ湾は確かに見えるものの、メインは工事中、整地中の土地ばかり。
このホテルからのviewにはあまり期待しない方が良いです。
そうなると前日のpool viewのclub kingというのも、このホテルの中ではview的にそう劣るわけではなかったのかもしれません。

この辺りはclub roomと同じ作り。
この時間、窓の外は10分単位で暮れて行きますが、あぁ、これがマニラ湾に夕陽が落ちるのが見えるような日だったら・・・。

ソファなどはまだ新品で本当にきれいなものの、質感はそれなりです。
このホテルには「アクア・スイート」というスイートルームもあるのですが、残念ながらダイアモンド・メンバーがもらえる年間4回のスイート・アップグレードの対象ではないんです。
きっとカジノのハイローラー向けに取ってあるのかもしれませんね。
この方向にはニノイアキノ国際空港があり、空港に離陸する飛行機がかなりよく見えます。
高機能電話。

絵の下がミニバー。

クローゼットはこんな風で、基本的構成はclub roomと同じです。
まとめていうと、新しいのでどこも本当にきれいですが、質感はどこもそれなり。
これだけ広く窓も2面に開いている開放的な作りだと、もしclub roomの他にこちらにもアップグレードしてもらえるのなら、club roomよりはこちらの方が良いかもしれません。
ただbay view deluxeという部屋の名前から、くれぐれも景色には期待し過ぎないでくださいね。

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