「イスラミックアートセンター」（マレーシア・イスラム美術館）と「マスジット・ヌガラ」（国立モスク）に出かけたshackinbaby。
予想以上にこの美術館を気に入って、時間はお昼近くに・・・。
お腹が空いてきました。
そういう時にこの美術館は便利です。
館内にレストランがあるのです。
http://www.iamm.org.my/facilities/museum-restaurant/
ここもイスラムのモチーフとコンテンポラリティを融合させた素晴らしいデザインで、もしこんなインテリアのレストランが東京にあったら、もう大変でしょう。
中庭の噴水（この時は水は出ていませんでした）に向かって大きく取られた窓はピカピカに磨かれていて、白一色の中に印象的なライト。
ここは決して高級レストランではなく、普通の値段の普通のレストラン。
椅子やテーブル、真っ白なリネンなどはここにぴったり合っていますが、普及品を使っています。
オープン時間は月曜休みの午前１０時から午後５時まで。
人気は正午から午後３時までのアラビック・バフェと、全体・スープ・選べるメイン・デザートのセットランチのよう。
午前１０時から１１時半までと、午後３時半から４時半までは、数種類のアラカルト・メニューとドリンク類だけになります。
でも実質的にはシュワルマとドリンク（選べます）が付いたセットが一押しと、僕が訪れた午前１１時２０分頃はこれ一択といった感じでした。
バフェやセットランチが始まるのは正午からだし、それほどお腹が空いてないということもあって、そのシュワルマのセットを注文。
シュワルマ（shwarma）とはマトンやチキンをピタパンなどに挟んだ中近東のサンドイッチで、ドバイで食べたことがありますが、かなり美味しかった記憶が・・・。
紅茶はティーバッグ。
これで１６．３リンギット＋で、総額１９リンギットです。
作り立てが分かるシュワルマはほのかに温かく、ここでのメイン具材はチキン（これは調理したてで熱々）。
野菜もしゃきしゃき、ラップしてある皮（パン）も美味しく、これは選んで良かったかな・・・。
朝が「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」のバフェだったので、この日のランチはこれで充分としましょう。
この後、ここから歩いてすぐの「国立モスク」へ。
写真を載せたいのですが、ここで痛恨のデジカメの電池切れ（大泣）。
僕の眼にだけしっかり焼き付けてきました。
この点はお許しください。
モスクはこの後有名なマスジット・ジャメ、シャーアラムのブルーモスクと次々に出てきますので・・・。
