ホノルル薫風晴天 (7) お買い物モードに

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「トランプインターナショナルホテル&タワー・ワイキキビーチウォーク」の部屋の用意が出来るまでの1時間半をホテル周囲で過ごすことにしたうちの奥さんたち2人組。
まずは「エッグスンシングス」で順番待ちのページャー(ポケベル)を受け取り、本当は店が見える範囲にいなくてはいけないのに、待ち時間が約30分と聞いては、じっと待つことが出来なかったと・・・。
じゃ、彼女たち、待ち時間中に何を?
それがショッピングなんですよ、もう。
ま、僕の入れ知恵でもありますが・・・。

ショッピングに行ったのは「エッグスンシングス」から直線距離にして100メートルくらい(「カラカウア通りを超えたところにあるので、「エッグスンシングス」は見えない・・・)の距離にある「ラグジュアリーロウ・アット2100カラカウア・アヴェニュー」(Luxury Row at 2100 Kalakaua Avenue)というショッピング・モール。

ここには「ティファニー」、「イヴサンローラン」、「シャネル」、「グッチ」、「トッズ」、「コーチ」、「ボッテガ・ヴェネタ」など最高級ブランドブティックの直営店が8店鋪並んでいます。
ここがたいてい空いているんですよ、僕の過去の経験では。
「アラモアナ・ショッピングセンター」のこうしたブランド店はいつでも混んでいますが、ここはどの店もゆったり品物を選ぶことが出来るんです。

うちの奥さんはもう買うものが決まっていて、しかもそれは「DFS(デュティフリーショッパーズ)」などの総合免税店には置いてないことが分かっているものなので、店に入り、即購入。
もちろんこれらの店は免税ではありません、ハワイのセールス・タックス(4.16%くらい)を払わなくてはです。
でも、奥さんは払わなかったそうです。
は?でしょう。
つまり日本に「別送品」として送ってもらうという手を取ったのです。
そうすればセールス・タックスはかかりません。
日本への送料はその品物はUS$40だそうなので、高額な商品になればセールス・タックスを払うより、送料を払って送ってもらった方が安いのです。
もちろん日本帰国時に「別送品」の申告は必要ですが・・・。
この辺は僕のサジェスチョンではないので、彼女と店のスタッフが考えた少しでも安くという「裏技」(?)だったようです。
それも30分という短い持ち時間のうちに・・・。
約10日で自宅に配送された品物は本当に丁寧にラップされていて、中には「BESSO SHINKOKU」という紙もちゃんと入っていました。
このショッピング・モールからの「カラカウア通り」は両側にお店が一杯、観光客の物欲をそそっています。
彼女たちはショッピングの後、「エッグスンシングス」に戻りランチ、次いでホテルに戻ってチェックイン。
その後に来たのがこの「DFS」、日本人観光客なら必ず一度は立ち寄るショッピング・ビギナーズのメッカ。
彼女たちはここで念願の両替をし、JALのエグゼクティブクラスに乗るともらえる「JALOALO CARD ALI’I」を受け取り(たいした特典がなく、全く使わなかったそうです)、翌日から乗る「ワイキキ・トロリー」のオンライン発券分のチケットを受け取ったり、「JCBプラザ」にも寄ったりしたそうです。
(マッサージ機などもある「JCBプラザ・ラウンジ」の方はお隣のワイキキ・ショッピング・プラザ2階です)
「ほとんど買いたいものが無かった」という「DFS」、でもうちの奥さん達は手をゆるめません(笑)。
「DFS」のラウンジにお邪魔し、ちゃっかりクッキーやドリンクを頂きながらリラックス、しかも帰りは(何も買わないのに)ホテルまで車で送ってもらったとのことです。
すべて彼女が「DFS」の「「プラチナサービスクラブ」のメンバーだからの特典です。

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