ビル・ベンズレー・デザインによる「ザ・サイアム・ホテル」。
レセプションは船着き場からはかなり奥に入ってきたここです。
値段は付けられないというアンティークが至るところに飾られています。
すべてオウナーのコレクションなんだそうです。
ビル・ベンズレーのテーマはいつでも自然との共生、彼のデザインにはどこにも緑が一杯、そして効果的に使われています。
あ、そうそう、「ホテルイースト21東京」のガーデンプールなんかもビルの作品だったと思います。
コンサバトリー的なデザイン。
その中にモダンさと、コロニアル、そしてタイのフレイバーを上手に当てはめています。
ロビーに続くパブリック・エリアも広くとられていて、ここはライブラリー。
映画の映写室。
周囲はすべて映画関係のアンティークで溢れています。
日本製のものもたくさん・・・。
これはカメラのコレクション。
本のコレクションも相当貴重なものがあるようです。
飾られているコレクションはいつまで見ていてもきりがないので、そろそろ部屋を見せてもらいましょう。
コテッジなどの値段の高過ぎるものは省略、僕らが一番泊まりやすいタイプの部屋を詳しく見せてもらいます。