天気に恵まれなかった台北 (30) 「永康街」をぶらぶら

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台湾最後のランチ、どこで食べようか・・・僕の関心はもっぱら「食べること」ばかりです(笑)。
僕の帰国はJALの32便。
台北松山空港を午後3時半の出発です。
泊まっている「シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル・台北」では、午後4時までのレイトチェックアウトが可能と言ってくれています(有難うございます)。
昼前から、台北でも人気のエリア「永康街」を歩いてみることにしました。
ランチを予定している店が、この通りの奥にあるからです。
フルーツ屋の店頭にはバンレイシ(釈迦頭)が・・・。
これは日本ではあまり見かけない果物ですが、僕は結構好きなものの一つ。
英語ではsugar appleでしょうし、台湾では「ホワンナイチー」と呼ばれているそうです。
(八百屋のオジさんの発音の真似ですから、実際は少し違うかもしれません)
通りの入口にある有名な「高記」(ガオジー)というレストラン、昔のイメージよりきれいになっている気がします。

近くにある「鼎泰豐」本店より地元密着系の、小龍包などの上海点心で有名な店です。
あぁ、ここも良いなぁ。
食べたいところだらけで、本当に困っちゃいます。
「あれっ、この店、ここだったっけ?」
「永康公園前」前に「沁園」(チンユェン)の名前を見つけました。
聞くと以前の店より数年前にここに移転したんだそう。
相変わらず日本人客で一杯でした。

少し周囲をぶらついて時間をつぶし、お客が引けた頃にいろいろなお茶を試飲させてもらいました。
お茶を入れるのは日本語、英語、広東語に堪能な女性、いつものオジさんはもうお茶の説明だけのようでした。
結論的には、美味しいと思うお茶は高かったです(当たり前か、笑)。
かつては日本人観光客なら全員が食べたというマンゴかき氷の「冰館」も健在。
名前は「永康15」と変わって、外見はややきれいになっていましたが、ほぼ同じスタイルで営業中でした。

行列は出来ていましたが、マンゴに愛着のある日本人にはこの時期は「季節ではなく」、並んでいる人からも日本語はあまり聞こえませんでした。
さぁ、そろそろ僕もランチです。
「永康街」をどんどん奥に入っていきます。

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