奥さんのシンガポール (15) ホテルに夕闇が迫ると・・・

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本当に話が時系列じゃなくてすみません。
ホテルに夕闇が迫ってくる頃のレポートです。
「ジ・オリエンタル・クラブ」@「マンダリンオリエンタル・シンガポール」のラウンジのカクテルタイムは午後7時半で終了。
僕と違ってここでたっぷりめにアルコールを頂いたようで、かなり良い気分になった(?)うちの奥さん達。

少しホテルの外にも出てみたいと、お世話になったラウンジを出て(写真奥がラウンジです)、エレベーターで下に降りたそうです。         
このホテルは巨大なアトリウムがデザイン上の売り、下の方の階はこのホテルが誇るいくつものレストランやラウンジになっています。 

シカゴのステーキハウス「モートンズ」のアメリカ外第一号店もここにあります。
エレベーターホールのディスプレイも見事なものです。
ホテルの外に出ると、夕暮れとはいうものの相当な蒸し暑さ。

改めてホテルの外観を見てみると、最新ホテルという感じはありませんが、安心して泊まれる高級ホテルってオーラは十分です。

ホテル前の「ラッフルズ・アヴェニュー」を超えると、もうそこは「マリーナベイ・フローティング・プラットフォーム」、そしてシンガポール・リヴァー河口とハーバー、そしてドリアン型の「エスプラネード」です。

つまり水辺までホテルから徒歩2分という便利さ、そして見えるのはこれ!
誰でもが言葉を失う「マーライオン像」を中心とした「ラッフルズ・プレイス」の高層ビル群。
左を向けば、お馴染み「マリーナベイ・サンズ」の独特の形が・・・。
そしてその前には蓮の花の形をした「アート・サイエンス・ミュージアム」。
何とも壮大な180度の視界!

僕ならパノラマ撮影しちゃうけどな。
夜はどんどん更けてくると、空の色も変わってきて、「この景色いつまで見ても見飽きなかったよ~」と奥さんは言っていました。
さぁ、この後は「マリーナベイ・サンズ」主催のレーザーショーが午後8時から始まります。

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