思い立ったらすぐパタヤ (14) 「EATHAI」@「セントラルエンバシー」で食べたもの

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「セントラル・エンバシー」地下1階のタイ料理専門フードコート「EATHAI」。
余りにたくさんのタイ料理があって目移りしてしまいます。

そんな中、まず目についたのは牡蠣の屋台。
オースワンにしようか、ホイトートにしようか・・・。
牡蠣は何となく怖いので、火を通すにしてもレストランかこういうしっかりしたフードコートがベターでしょう。
僕のオーダーはホイトート(120バーツ)、牡蠣のお好み焼きです。
鉄板に小麦粉ベースの生地を流し、もやしや葱、牡蠣などを入れて焼き上げます。
ここのはまずその中心部を作ってから、周りにまた生地を薄く散らし、ここはかりかりに仕上げます。
中ふわふわ、周りはぱりぱりの美味しいホイトート。

ソースはチリソース。
屋台ではシラチャ・チリ・ソースの瓶が出ていることが多いですが、ここのはオリジナルみたいです。
屋台の1食は少なめの盛りなので、もちろんこの後も食べ歩きです。

あ、サテの屋台だぁ。
サテのピーナッツソースって本当に旨いんだよな、これも頼もう。
焼く肉の種類も選べますが、ここで嬉しいのは本数まで選べること。
僕は豚肉(ムー)、1本10バーツなので、3本をオーダー(30バーツ)。
焼き上がりまで7分くださいと・・・。

3本しか頼まないのに、付けわせの胡瓜やソースはたっぷり。
これもOKなお味でした。

まだまだ食べますよ。
タイの屋台といえばこれでしょう的なカオマンガイ、チキンライスです
この屋台の前にはミニ行列が・・・、こんなに屋台が沢山あるのに。
美味しいのかな?
なので僕もこれにTRYです。
スープ付きで65バーツ。
これ、悪くないです。
特にご飯が美味しい・・・。

鶏の血を固めたもの(ルアッガイ)もここでは抵抗なく食べられました。
屋台の前に置いてある調味料入れ、白いのは砂糖です。
ホイトート、サテムー、カオマンガイとタイ料理の代表的な種類の料理を食べて僕のお腹は一杯。
最後はデザート代わりに、甘い甘いタイのアイス・ティーです。
甘い、そうです、これ激甘なんです。
その理由は前に並んでいる練乳(コンデンスミルク)。
これをたっぷり入れてその場で作ってくれるんです。
作り方はマレーシアやシンガポールのマレー街でよく見る「テタレ」と同じ。
写真のように、紅茶入りの器のひとつを高くあげて、下にある容器にそそぎ落とします。
これを何回も繰り返し、紅茶とコンデンスミルクがまろやかにブレンドされて、しかも飲みやすい温度に下がって、更に氷の中に入れて提供されます。
カップにそそいだときに柔らかな泡が出来てれば出来ているほどよく引かれた美味しい紅茶ということになるようです。
このオニーさんは2個3個のカップ、それもコーヒーと紅茶だったりします、を同時に上下でシェイク。
もう曲芸みたいなパフォーマンスで楽しませます。

だからかこれは45バーツと高値。
脳天がしびれるような甘さは、その冷たさもあって歩き疲れてほてった体を隅々まで癒してくれました。

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