慌ただしかったバンコク (4) 「ミレニアムヒルトンバンコク」のゲストルーム

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「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のエグゼクティブ・ルーム(約11000円)です。
部屋へのアテンドはなく、エレベーター前まで見送ってくれただけ。
ドアを開けるとこんな感じです。
大きな窓もブラインドが降りているせいか、部屋は狭く感じます。
ホテルのウェブを見ると、この部屋の広さは34平米だそう、バンコクのホテルにしては狭い方ですね。
ブラウン系とブラックを基調にしたカラースキーム、以前こうしたホテルは経年劣化が早そうと書いた覚えがありますが、どうしてまだまだとてもきれいです。
経たっていたするところはほとんどありません。
ウェルカムフルーツは以前のこのホテル、もっともっと豪華でした。
この銀皿に溢れんばかりに盛り付けられていたものです。
ベッドは窓向きに置かれ、ヘッドボードの後ろにワークデスクが置かれています。

バスルームは、深く大きいジャク-ジ機能付き(エグゼクティブ以上の部屋?)のバスタブと、広いシャワーブースが特徴。

アメニティは最近のヒルトン御用達の「PETER THOMAS ROSS」で統一されています。

ベッドルームとの間はガラス+荒めの木製ブラインドで・・・

角度を付け部屋のブラインドも上げると、ベイシンから窓の外まで見ることが出来ます。
逆にベッドの方から見ると、こんな風です。
クローゼットも、細かく色々ものが揃っています。
カートリッジ式のコーヒーメーカー。
冷蔵庫やミニバー。

かなりいろいろ揃っています。
じゃ、ブラインドを上げてみましょうか(電動ではありません)。

おぉ、やはり素晴らしい。
(超夜景なので僕のデジカメではこれが精いっぱい、実際はこの10000倍はきれいです)
僕は川沿いの各ホテルの客室からのビューでは、位置的にこのホテルのこの向きのが一番じゃないかって思っています。

ゆったり弧を描くチャオプラヤ川、中心よりやや右にタクシン橋、周囲にはマンダリン・オリエンタル、シャングリラ、ルブア(ステートタワー)、そしてペニンシュラとバンコクを代表する高級ホテルが一望のもと・・・。

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