僕の泊まった「コンラッド・ソウル」の客室紹介、その最後は入ってすぐのエリア、浴室を中心に見てみます。
ドア開けてすぐはクローゼット。
必要なものはほとんど揃ってる感じです。
ガウンはワッフル地。
その先はバスルーム、総(人工)マーブル貼りで、ここはいかにも高級ホテルに作られています。
ライティングも充分。
アメニティもアジアのヒルトン系高級ホテルらしく、フルラインで置いてあります。
韓国には珍しく歯ブラシもあります。
アメニティ・ブランドは例によって3種類から選べますが、アロマセラピーアソシエイツがデフォールトのようです。
鏡に嵌め込みのテレビも最近のトレンドです。
どこも隙なく作られていますが、バスタブに洗い場は付けられなかったでしょうか?
最近はシャワーブースと一体化させた作り(日本風に言えば洗い場付き)が、日本以外でも人気があるようです。
ここのダックはあまりかわいくない気が・・・(笑)。
そうそう、このホテルにはお馴染みのコンラッド・ベアはいません。
ターンダウン時にベッドには何もフィギュアは置かれません。
オープン当初はベアがあったようですが・・・。
シャワー・ブース。
改めてベイシンの方からドア方向を見たところです。
いかがですか、やはり今のソウルを代表する高級ホテルですよね。
汝矣島というロケーションからちょっとビジネス・パーソン寄りに作られていますが、僕らのような普通の観光客にも十分楽しめる5★ホテルだと思います。
最後にホテルのちょっと偉そうな人(?)に僕の疑問点を・・・。
「このホテル、もうすぐリ・ブランドして『マンダリンオリエンタル・ソウル』になるっていう噂ですけど、本当なんですか?」と。
彼、顔から笑顔が消えて、「えっ、そんな話が日本では出ているんですか?」。
でも、僕には彼、この話、まんざら寝耳に水といった話じゃないな・・・なんて直感しちゃいました(笑)。
火のないところに煙は立たず、果たして・・・。