翡翠宮@ハイアットリージェンシー東京

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久しぶりで息子と会食、食べたいのはいつものように焼肉かと思いきや「中華が食いたい・・」と。
え~?珍しい・・・こういう時はたいてい焼肉ディナーになるのに。
と言うことで、彼が宿泊しているホテルの中華レストランでの親子水入らずの夕食になりました。
この辺の中華なら、僕は何と言ってもヒルトン東京の「王朝」派なのですが、きっとホテル・ポイントも貯めているであろう彼のために(そういう所は僕譲りだと思います)、宿泊ホテル内のレストランに予約をとります。
もちろんハイアットリージェンシー東京(旧「センチュリーハイアット東京」)の「翡翠宮」だって美味しい中華料理店なはずです。
それに今の時期なら上海蟹がまだ・・・。
去年だか一昨年だかにここで上海蟹を食べたのを、このブログで報告した覚えもあります。
で、メニューをもらってビックリ。
何とメニューに上海蟹の「上海」の字もない・・・。
ウェイトレスに聞くと
「今年は税関で蟹が止まっておりまして・・・」
という、何とも不可解な答え。
雄蟹が出回る時期(11月)前の一時的な品薄状態?
息子はそれほど上海蟹に固執していないようで、好物の叉焼

フカヒレの姿煮

海老のマヨネース和え

厚揚げ豆腐と野菜などのピリカラの炒め物
醤油味の炒飯

北京風の鍋貼り餃子

そして写真は撮りませんでしたがデザートで締めくくりました。
彼の感想は、「ヒルトンのほうが美味いかも・・・」(笑)。
まだ子供と思っていたのに、一端の事を言えるようになったものです(笑)。
僕個人的には海老が美味しかった・・・揚げた大振りでプリプリの海老にマヨネーズというよりはマヨネーズ味のサラダ・クリームで和えたもの。
その後の「ご飯に合う」系のものは、彼はいたく気に入ったようです。
羽付きの鍋貼餃子もホテル・メイドらしく、きれいな「見せる」羽になっているのはさすがです。
(味は同じですが・・・笑)
更に彼がもらっていた館内レストランの10%OFFの券で、お得にも食事が出来ました。
でもこういう時の一番のご馳走は、久しぶりの家族ならではの会話ですね。

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