去年と同じような写真で申し訳ありません。
前回となるべくダブらないところに行こう、なるべく違うところで食べようと思っていたのですが、奥さんの熱烈な希望でやむなく・・・(笑)。
本当にブログ的に面白くなくて、すみません(ペコリ)。
ここ「レナーズ」(Leonard’s)はカパフル通り沿い、人気の「和さび」などのレストランの近くにあります。
この看板はかなり目立つので、見逃すことはまずありません。
今回はワード・センターやワード・ウェアハウスで買い物の帰り、タクシーで店の前に横付けなので、超楽チンです。
この店、ワイキキからだと歩けないし、バスだと複雑だし、観光客が簡単に行こうとするとどうしてもタクシーの利用になっちゃうのです。
でも1個66セントのマラサダに高いタクシー代をかけるのも本末転倒です(笑)。
そこで、荷物の多い買い物の帰りにタクシーで寄ってもらうという案を考えたのです。
(自分への言い訳?笑)
それにここは、僕らの泊まっている「ヒルトン・プリンス・クヒオ」にかなり近いのです。
たとえば同じヒルトンでも「ハワイアン・ヴィレッジ」などに泊まっていると、それこそタクシー代が大変なことになっちゃいますからね。
「行き当たりばったり、やりたいようにやり食べたいように食べる」今回の旅行でも、ちょっとは頭を使っています(笑)。
店内はいかにも地元に愛し続けられるケーキ屋さんといった雰囲気。
今日の店内の行列は8~8人と短めでした(笑)。
この行列は開店の朝の6時から続くそうですから、相変わらずすごい人気ですね。
今や横浜にも支店のあるこのお店、いろいろなスイーツがショウケースに並んでいますが、やはりここはマラサダで決まりでしょう(笑)。
で、このマラサダ、ポルトガル風揚げパンのことですが、ここのは本当に作りたて、独特のフワフワ感モチモチ感が何とも魅力的です。
揚げてあるのにしつこくなく、かけてある砂糖もアメリカにしては過剰ではありません。
僕らが買ったのは、ホワイト・シュガーのオリジナル(プレーンとも呼ぶようです)、シナモン・シュガー、あと中にカスタードの詰めてあるもの、各1個づつ。
カスタードは「今月のフレイヴァー」と出ていたマンゴにしました。
手にした時から3つでもかなりなヴォリューム、作りたての暖かさが伝わってくる感じ、早く食べた~~い!の一心です。
ホテルに到着、早速ベランダで箱を開けます。
奥さん「美味し~~い、やっぱり美味しい」と、ロコモコとアボカド・バーガーを食べた後なのに、マラサダを離しません(笑)。
もちろん僕もそう、このフワフワ・モチモチの食感は本当に病み付きになります。
大きさも日本人の標準からすればかなり大きく、マンゴ・カスタード入りのなんて、カスタード多過ぎ!ってベランダではしゃいじゃうほどでした。
真っ青な海と心地良い風、そして美味しいハワイアン・スイーツのマラサダ、ハワイ到着数時間にしてこのパラダイス(笑)です。
去年と同じだけど、これはこれで良いでしょう(笑)。